ヒトは曖昧なもの

2010-09-30 (木)

余談

ヒトは曖昧なものである。
完全なる善人や、完全なる悪人はファンタジーにしか存在しないのであって、どんなヒトであれ、それぞれにいい面・悪い面があるものだ。
なんだか「公」の仕事に就くものは、完全なる善人を求められている気がするな。知事という職業を目指すヒトに功名心がないわけがないじゃない。野心家に決まっている。自分が大好きで、名声を欲っし、歴史に名を刻みたいとか思っているハズ。
だからといって、郷土を思う心、他人の痛みを感じる心、ヒトを思いやる心が全然ないってこともないだろう。両方しっかりともっているから、人気があって、人脈もあって、希有な存在として注目されるのだろう。
文春やら新潮やらが、嬉しそうに知事批判の記事を書いているのを読むにつけ「そんなB級ドラマのような…。アホ〜」と思うのである。ステレオ野郎め。とかいいつつ、そういう下世話話も嫌いじゃない自分もいたりするんだけどね…ほら、ヒトは曖昧なものだからさ…とかなんとか、オーバーワーク気味で帰宅して、缶ビール1杯で酩酊。ぐはー。

[memo]

・ポスター配布(県出先)。新規予算打合せ・修正・積算見直し。企画コンペ〆切日で4社からプレゼンを受ける。評価準備。F社案件打合せ。もろもろ付帯企画打合せ。T配給社来課。T社感謝祭案件調整。0:30。
・今日の大マルシェ。豚味噌、大玉梅干し、親子お好み焼き、門川の魚揚げ。

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不出馬

2010-09-29 (æ°´)

仕事

ふむ。まったくの想定通りなのに、なぜか強い脱力感。
再び「しがらみ」な世界へ戻ることへの拒絶反応か。
全国区の顔を失うことの寂しさか。
*
知事の最大の功績は、外に向かって、宮崎県の存在を強力に知らしめたことであり、内に向かって、しがらみなき行政主導の組織をつくったことである。これほど「純粋」に仕事ができた時代をぼくは知らない。もちろん、個人的に「合わない」部分はあるけれど、あくまで個人的な問題に留まっていたことが素晴らしい、と思う。
すでに県民の関心は「次」に移りつつあるのかもしれないな。現市長、元市長らが張り切っているようだし。でも、ぼくにとっては残された期間、どれだけ一緒にいい仕事ができるか…という大きな課題がある。外に向かって。
うむ。残り4ヶ月。
*
自分メモ〜「ふたたび、時事ネタ/斎藤美奈子(中央公論社)」から抜粋〜
宮崎県は九州七県のなかでもたぶんもっとも「割を食っている県」である。そもそもパンチのある観光地に恵まれていない。北に高千穂、南には日南海岸という古くからの景勝地があるが、大分県や鹿児島県のビッグメジャーな温泉地に比べてパッとしない印象は否めず、しかも県北部と南部のアクセスがおそろしく悪いときている。そのせいか、傍目から見て宮崎県最大の観光資源は東国原英夫知事その人だったりするのである。…略…
その東国原知事が、任期半ばで国政への転身を考えているという。…略…日本中があきれた瞬間だったと思うが、わかるよ私は。宮崎も知事本人も、だってこのまんまではどげんもならないもん。…
=2009年7月「DAYS JAPAN」=
*
片山総務大臣会見(9月28日)
問:宮崎県のですね、東国原知事が、今期限りでの退任の意向を周辺に示されていまして、…略…同じ知事を務められた立場として、何か4年間の評価とか…、コメントがあれば
答:幾つか感想はありますけどね。一つは私が知事をやっていたときと似た面があるなと思って見ていました。…略…
私の個人的な感想ですけれども、少なくとも鳥取県は非常に認知度の低い県でありました。宮崎県もそういう面があったと思うのですけれども、そういうときに全国発信をして、宮崎県の存在感をうんと高からしめたというのは、宮崎県民の皆さんにとっては非常に心強かったと思うのですね。…略…
あと口蹄疫は、…略…大きな、災害というと語弊があるかもしれませんけれどもね。そういう性格のものだっと思うのですね。私も鳥取県で、ちょうど今から10年前なのですけれども、2000年の10月6日に、鳥取県西部地震という大地震に見舞われまして、そのとき、いわば災害復旧の最高責任者として仕事をしなければいけなかったとき、本当に苦しかったと言いますかね。…略…
一番重要な仕事で、結果として一番やり甲斐のある仕事だったのですけれども、渦中においては一番苦しい仕事でした。東国原さんも口蹄疫の対策というのは、彼にとって、多分、一番厳しい試練だったと思うのですよね。そういうことには深く共感をします。
[memo]
・ポスター配布(市南部)。支払事務。F社案件。公告準備。
・楠並木マルシェ2日目。ぎょうざバーガー。
・不出馬表明後の記者会見。2時間弱。ある意味、エンターテイメントな会見。
・鹿児島作戦を検討。宿。日程。食事。

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進化する森本千絵

2010-09-28 (火)

未分類

「Commercial Photo」10月号は、アートディレクター・森本千絵の特集。森本千絵、大好きなのだ。先日も書いたように、彼女の手づくり感がたまらなく好き。今回の特集を読みながら、あらためてその特別な才能に感じ入っている。
そのひとつが、NHK「てっぱん」のオープニング映像(ココで見れます)。第1回目の放送を見たときには、正直ちょっとガッカリした。なんだかパッしない振り付けの踊りを踊っているだけの、冴えない映像、…だと思った。
でも、あとで「視聴者参加型」と知って、印象が逆転した。なるほど。これは進化するオープニング映像なのだ。あえて思いっきりベタな振り付け(これはカツオのゆらめき、これはコテでの裏返し…的なベタさ)にしておいて、「オレも踊ったろ!」という参加意欲をあおっているわけだ。
徐々に一工夫も二工夫も凝らした熱心なダンサー?たちが増えていくことだろう。保育園児の踊り、アロハチームの踊り、ヒップホップの踊り、新体操チームの踊り…などなど。その進化を視聴者として、参加者として楽しむことができる。なるほどなあ。
そして実は、このお好み焼きのシルエットがいい。シンプルなのに、とても印象的なデザイン。なにげに、両側の湯気が手になり、コテが足にもなってヒトのようでもある。実際、ちょっぴり踊りの振り付けも見せている。なるほど。
まだまだ彼女の仕事は面白くなっていきそうだ。

[memo]

・ポスター配布段取。一部配布(関係課、市内、出演者)。大マルシェでひむか本サバ寿司。新規事業修正。22:00。

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元気を産もう。

2010-09-27 (月)

未分類

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[memo]

・会計処理で細かいチェックが。委託説明会。ポスター配布準備。新規予算案作成。F社企画調整。J社企画調整。I氏日程調整。23:00。

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調子悪い…

2010-09-26 (日)

食・食材

今日も調子が悪くてだらりんこ。

秋の味覚、さんま。
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なにやら説明中の長女。聞き入る次女。

何の話かは教えてくれず。ガールズトーク…?
[memo]
・凛子とベッタリな1日。

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片頭痛

2010-09-25 (土)

未分類

調子が悪いので、だらりんと。
夕食のイワシ丼が美味しかった。街市で買ってきたおくらで味噌汁。椎茸のバター&味噌焼きとともに。
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[memo]

・Run9km。1h。
・昼飯後、ひとり街市へ。某編集のK女史とバッタリ。わざわざこのために出張先の福岡から立ち寄ったのだとか。そのまま夕方には東京へ。野菜とか山ほど買っているし(笑)。CORNERで街市カレーを食べたいというので、付き合う(ぼくは珈琲で)。宮崎牛のふるまい(旨し)。おしりぱん(ミルクとジャリとうさぎクリーム)。味噌漬け。しいたけの量り売り。おくらと苦瓜。
・「龍馬伝」38,39。霧島の撮影は大変そうだなあ。

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サロンのような

2010-09-24 (金)

食・食材

久々に「CORNER」へ立ち寄った。市街地の一等地にCafeとしてオープンして2年。オーナーである村岡氏の「ヒトとヒトとを繋ぐ場」「情報交流の場」という思いが、ここ半年ぐらいで、ぐぐっと盛り上がってきている印象がある。
週末となると、2階フロアーはいつもいっぱいで、あちらこちらで名刺交換が交わされていたりする。素晴らしい。
宮崎という土地は、食材が豊富な分、各家庭における日常食がとても贅沢なものだったりする。その分、外食産業がいまひとつ発展していないんじゃないかと個人的に思っているのだけれど、「交流の場」という在り方も、外食のひとつの選択肢なのかもしれない。
宮崎で面白いヒトに会いたいときは「CORNER」へ。あ、あと「HaNa」もね(最近行ってないなあ)。

[memo]

・CDのI氏から電話。公告準備>公告。支払手続。出張準備。
・たまご打ち上げ。気がつけば野郎ばかり…。「器庭」「CORNER」。

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ちりとてちんが終ってしまいますた

2010-09-23 (木)

映画TVラジオ

我が家の「ちりとてちん」が終ってしまった。実放送では2008å¹´3月に終了しているし、今回の再放送も2010å¹´9月19日の深夜に終っているのだけれど、何だかもったいなくて、ついつい先延ばしに。もう「ちりとてちん」が見られないのなら、最終回だけ見るのをやめようか…と思ったほど。
んで、ラスト1週。登場人物が納まるべきところに納まり、ものの見事な大団円を迎えた。つか、ちょっと詰め込み過ぎっつーぐらいに、一人一人の生き様を総ざらい。いつになく慌ただしくストーリーが展開してく。ファンとしては、もう1週ぐらいかけて丁寧に描いて欲しいようなネタが盛りだくさんである。もったいない!
最終回は、素晴らしいラストシーンだった。貫地谷しおり、神がかり的顔演技。編集も見事。本物に見えた。でも、一番良かったのは、最終回の前の回での、ラストシーンに繋がる和久井映見とのシーン。あれはいかん。子どもの前で泣いてしまったではないか。小浜編の「お母ちゃんみたいになりとうない!」が、この伏線だったとは!藤本有紀の鬼脚本!そして和久井映見の鬼演技!
いやあ、素晴らしいドラマでした。口蹄疫で辛いことも多い中、幸せを感じることができた半年間でした。熱く紹介してくれた師匠に感謝。
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[memo]

・のんびり起床。肩凝りひどし。
・掃除。図書館。GS(オイル交換、ワイパー交換)。モス(明太とり天)。
・Run 19km。2h20m。疲れた…。
・「ちりとてちん」146-151 笑う一門には福来る  ★★★★★

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Pen 写真の学校

2010-09-22 (æ°´)

デザイン 読書

Eos kiss x4を買って以来、いや、ワークショップに参加して以来か、写真を撮ること、見ることがとても楽しい。これまで何となく見過ごしていた新聞、雑誌の広告、チラシなどに一々反応してしまう。「この光」「この陰」「この構図」…と、一枚の絵から読み取れることが多数ある。そういう視点が獲得できたことはすごく嬉しい。
そんな中で雑誌「Pen」の特集「写真の学校」を大変興味深く読んだ。特に上田義彦さんの写真に圧倒された。温度というか湿度というか、その場の空気が写真の隅々から伝わってくる。以前、広告の仕事をしている上田さんのドキュメンタリー(情熱大陸だったか)を見たとき、大判のカメラでカッチリとした絵を撮っているのが印象的だったが、この号に載っているのは、35mmレンズのフィルムカメラを使用したものだという。
ぼくのkissは、もちろんフィルムではなくデジタルだけど、レンズは同じ35mm。寄りも引きもできない単焦点の35mmレンズでここまで描写できるのか。
また、藤代冥砂さんの写真は愛にあふれていた。奥さんを撮った「もう、家に帰ろう」という写真集では、妻が好きで好きでたまらないという気持ちがあふれ出ていて、とても微笑ましかったのだが、その愛情はまだ継続中のようだ(笑) 藤代さんは、AKB高橋みなみの写真集も撮ったようだが、愛情の濃度が全然違う。
こういう雑誌を読むと、プロっぽいカメラが欲しくなる(笑)。その存在自体が、美し過ぎるライカM9とか。でもまあ、まずはEos kissや、RICOHのGR2をしっかり使いこなしてからだな(将来は買う気らしい)。
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[memo]

・F社案件で地元協議。町内+U社。支払業務。発注準備。予算調整。20:00。

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ニッポンの風景をつくりなおせ/梅原真

2010-09-21 (火)

お買い上げ デザイン 読書

「ニッポンの風景をつくりなおせ/梅原真」。一次産業×デザイン=風景 …というサブタイトルが効いている。これは、高知在住・梅原真さんのアートワークを集めた本で、作品を通じて、作家の人物像が如実に現れていてとても面白い。
梅原さんと言えば、「さざえカレー」の愛らしいパッケージやら「砂浜美術館」などで全国的に有名ではあるが、地方に住むアートディレクターなんて、なかなか損な役回りじゃないかと思う。
大企業がないため、そもそもパッケージデザインという仕事がたくさんあるわけじゃない。小冊子やポスターなど、比較的大きな規模の仕事を発注するのは、決まって自治体絡みで、デザインのことなんてちっともわかっていない一介の事務屋たちが、コンペと称して優劣を決めることもある。十分理解されないジレンマもあることだろう(…と勝手な想像)。
それなのに、梅原さんは、高知から居を移さず、ガッツリと高知に根ざしながら、自治体を説き伏せ、企業を納得させ、デザインを通じた「新しい価値」の創造に取り組まれてきた。そのひとつひとつの積み重ねが評価され、今では全国からお声がかかるビッグネームになった。これはハンパなく凄いことだと思う。
いつか梅原さんと焼酎を飲みながら…あ、土佐だから日本酒か、まあ、そんなようなものを飲みながら、地方におけるデザインの在りようについて語ってみたいなあと思ったことだった。
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[memo]

・F社企画について内部協議。併せて予算協議。W氏大使就任。会計処理。F社企画について各所と調整。20:00。

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海森堂rss

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