26年前の自分
2013-11-06 (水)
映画「ビートチャイルド」を見てきた。
1987年8月22日。かれこれ26年前、若干20歳で大学3年生のぼくは、熊本県阿蘇の野外劇場「アスペクタ」で行われたロックフェス(←そういう言葉すらなかった時代だ)の会場にいた。高校の先輩から「県庁の同期で行く予定でチケット4枚取ったんだけど一人が行けなくなった。くる?」と誘われたのだ。その後、自分も宮崎県庁に入るなんてことはもちろん夢にも思っていなかった頃だ。
この映画は、そのフェスの模様を記録した音楽映画、である。このフェスは、その豪華な出演アーティストと裏腹に、一晩中降り続いた土砂降りの雨や雷、傾斜地を流れてくる泥水、真夏なのにどんどんと奪われていく体力など、登場するアーティスト達がその都度「みんな生きてる?」と声をかけたくなるほど、壮絶なライブとなった。映画の惹句にもあるように、本当に「日本音楽史上、最低のロックフェス」であった。
とはいえ、泥水の記憶しかないなあ…と思いながら見た映画は、いろんな記憶を呼び戻してくれた。「ブルーハーツは何度も激しくジャンプしてた」とか「岡村靖幸は服を脱ぎながら歌ってた」とか「渡辺美里は裸足だった」とか「ハウンドドックのスタート時に雨があがりかけて、大友康平が『雨を吹き飛ばしてやったぜ』的なことを言った直後に、前よりもっと降り出した」とか、どうでもいいことを覚えていた。CDを繰り返し聴いたBOWWYや尾崎豊よりも、レッドウォリアーズやストリートスライダースのことを覚えていた。きっとそれが20歳の自分にとって、強烈なイメージとして残ったのだろう。
そうなのだ。この映画が伝えてくるのは「このとき自分は20歳だった!」ということだ。26年の時を経て、何を得て、何を失ったか。あの時のぼくは、「フォルテシモ」で拳を振り上げていた。あの時のぼくは「マイレボリューション」で、♪ふーうー、ふーうー、ふーうーううううう〜と歌っていた。それが20歳のぼくだった。
26年後の自分は、このフェスに出演したアーティストの楽曲をほとんど聴く機会がない。新譜を待っているアーティストもいない(あ。佐野元春の新譜は買ったな)。尾崎豊は死んだ。ブルーハーツもBOWWYもハウンドドックも解散した。
だからどう、ということでもないのだが、若いアーティストの映像と併せて、「ああ、26年経ったのだなあ」と強烈に思った夜だった。どうでもいいけど、こんなフェス、今やったら、訴訟の嵐だよ! MCが「みんな、がまんしましょう!」って!
山下達郎 Performance 2013 in 宮崎
2013-10-09 (水)
10月7日(月)。外は台風の影響による激しい雨。そんな中で1年半ぶりに山下達郎のライブへ出かけた。
前回のツアーは「宮里陽太祭」 という記事に書いたように、新メンバーに加入した陽太くんをフューチャーする場面が特に印象的な内容だった。また「Ray of Hope」発売後かつ震災後のツアーということもあって、「希望という名の光」という一曲に特段のインパクトもあったな。
ふりかえって2008年。当時55歳のたっつぁんが、「還暦までがんばろう」と思い立って、全国ツアーを再開した。ぼくは中学生で「FOR YOU」を、高校生で「メロディーズ」を聴き、その後もずーっと山下達郎を聴いていたのだけれど、生の山下達郎を見て、聴いたのは、この2008年が初めてだった。
初めてのツアーは、まるで生まれて初めて高級フレンチを食べたときのような、贅沢感というか、非日常感というか、とにかく未体験のインパクトに圧倒されっぱなしだった。
でも、今回は4回目。メンバーも3回目から変動なく、また新譜がない中でのツアー(ベスト盤やリマスター盤はあるにせよ)。なんだかこの「感じ」がゆったりと心地よかった。
たっつぁんが目出たく還暦を迎えたという話を冒頭で聞いたせいもあってか、なんとなく親戚のタツローおじちゃんちに招かれて、料理自慢の家族が次から次にびっくりするほど旨い料理を出してくる、的な、本当にしみじみとシアワセな時間だった。しかも、8曲目のソロリレーで顕著だったけど、おっちゃんたちどんだけ料理上手なんだよって世界。 今回は何度も「すげえ!」と声に出して唸ってしまったです。
来年もツアーやるそうなので、それまでは全然死ねない。
セットリストは下の方に反転で掲載しておくので、これからライブに行く予定の方はご注意を。
1 新・東京ラプソディー(僕の中の少年)
2 SPARKLES (FOR YOU)
3 LOVE SPACE(SPACY)
4 ずっと一緒さ(Ray Of Hope)
5 あしおと(MELODIES)
6 ひととき(MELODIES)
7 スプリンクラー(シングル)
8 PAPER DOLL (GO AHEAD!)
9 FUTARI(FOR YOU)
10 God Only Knows(ビーチボーイズ カバー)
11 Groovin’(ヤング・ラスカルズ カバー)
12 My Gift To You(Season’s Greetings ver)
13 Berra Notte(Season’s Greetings ver)
14 Have Yourself A Merry Little Chiristmas(Season’s Greetings ver)
15 DANCER (SPACY)
16 希望という名の光 (Ray Of Hope)
17 メリー・ゴー・ラウンド(MELODIES)
18 LET’S DANCE BABY (GO AHEAD!)
~19 硝子の少年
〜20 ?
21 アトムの子(ARTISAN)〜アンパンマンマーチ w
22 LOVELAND ISLAND (FOR YOU)
アンコール
23 クリスマス・イブ (MELODIES)
24 RIDE ON TIME (RIDE ON TIME)
25 愛を描いて~LET’S KISS THE SUN~(MOONGLOW)
26 YOUR EYES (FOR YOU)
コイズミ・シャンソニエ
2012-11-02 (金)
日々いろいろなことが起きているけれども。とりあえず「コイズミ・シャンソニエ」のことだけ。
女性で「ステキに年を取る」というのは、なかなかハードルが高いことだと思う。仕事しながら、家庭を守りながら、ステキ感をキープするのは用意ではない。
ぼくは圧倒的に職業人な女性が好みで(専業主夫を経験しているのでもちろん専業主婦へのリスペクトはありつつ、まあ好みの問題)、仕事ではバシバシッと成果を出しつつ、プライベートでは無茶しつつ、みたいな人が好きなのよね、昔から。両面あって惚れる的な。
小泉さんには、昔からその両面を感じつつ、歌っても芝居しても「素」な感じが素晴らしい。このアルバムも彼女のリアルを感じさせる歌ばかり。他人が書いた歌詞(あて書きとはいえ)が、ちゃんと小泉さんの言葉になっている。それもいつもの「鼻歌」で。すぐ近くに存在が感じられる。いや、本人が実際どういう人かというのは別問題として。極めて自然体にリアルな存在を感じさせるという点でもう天才。
[12.10.26]
・表彰関係知事レク。午後時間休。こんにちは電器。かき氷案件。ふむ。
・娘2号を迎えに行ったら家人が。子供らが。職場に戻って密談。Y女史交えて主にソフト食関係。
・「コイズミシャンソニエ」★★★★★。この人天才。
・「最強のふたり」★★★(シネマ7)。冒頭から引き込まれる演出。素晴らしい主演のふたり。EWF最高。うん。いい映画。でも、こっちがハードル上げ過ぎた。ふたりがひかれ合う点の説得力の弱さと、金持ちの遊びが過ぎるのと、エンディングがEWFでないのと。
[12.10.27]
・家人は終日仕事。洗濯後、床屋へ。ぼくと息子と娘2号と。1号は伸ばすらしい。
・大街市祭へ。天気がもって良かった。まるみ豚バーガー、ピロシキ、豚足。
[12.10.28]
・朝6時に起きてRUN。29km。ちょうど3時間。本日終了。
・家族でわざわざ出かけてラスジンガー。来年春までまた。
[12.10.29]
・共進会日本一!素晴らしいな。外部監査。進め方について黒と。
・青木課長おかえりなさい会。ノンアルで。江上、堀野、睦、川畠、W矢野、岩村、藤居。あれから16年!
[12.10.30]
・リフレッシュ休暇。午前中は洗濯、掃除、机の片付けなど。つい「監督Xの異常なビデオ」のパズルをやり、つい「人狼村からの脱出」をダウンロードしてしまい、あれこれと。1問目はスライドパズル。メール。
・ランチを狙った店がことごとく店休日(つかん)。山ストで食材買って帰宅。夕食の準備(豚肉甘辛焼き、小松菜煮浸し、蒟蒻と人参の白和え、味噌汁)。娘2号の迎え。息子を友絵小児科へ。1時間待ち。
・「麗しのサブリナ」(2回目)★★★。ビリー・ワイルダー監督。ボギーがあんましかっこ良くない w。そうだったけなあ。ヘップバーンの華奢なこと。かわいいこと。
[12.10.31]
・就職応援本部。キャリア教育の話。N局長のところで密談。引き続きビッグ事業PT会議。
・娘2号が発熱でお迎え。7度台後半だけどそこそこ元気。
・2問目は迷路。強振。
[12.11.01]
・娘2号を実母に頼んで出勤。出かける瞬間、「ホットカーペットのスイッチいれるかなー」と思い直してリビングに戻ってみれば、お袋がベビーチェアからの降ろし方がわからず四苦八苦していた。危うく半日椅子に座りっぱなしになるところだった。娘1号がぷち遅刻。
・常任委員会。なんというかこの議論は…。ふぅ。部長へ中小企業事業レク。来年度人員体制資料。書類の整理。20:00。
・今度は娘1号が発熱ダウン。むしろ2号は元気。バイキンマンな息子は知らぬ顔(鼻詰まりのままで)。
・3問目はアルファベット配置。擦る。Xの方の第三の謎。クロスワードはできたけど…。
[12.11.02]
・ヒミさんが知事表敬。デビッド、古徳さんも。午後は建設業優良表彰。
・フードPT。さらにメンバー増。総合政策とか農政とか。流れで「こぶし」。山本、W外山、福崎、黒岩。「hana」Kくんの悩みは深い、かも。
・なぜかまた3問目。
[12.11.03]
・ワインと焼酎のちゃんぽんはいかん。早起きできず。イオンで冬物仕入れ。息子のズボン4、ぼくのワイシャツ、スラックス各2。ネクタイ1。タリーズでぷちまったり。
・時間間違えて遅刻。すまん。ネットビジョン児玉さん。宮崎でちゃんとしたマーケティングできる人に初めて会った感。素晴らしい。家族がいないのをいいことにまったり(つか疲れてる)。
・4問目はクロスワード。X監督。かろうじて最後まで。
[12.11.04]
・朝6:40スタート。RUN。32.5km。3時間20分。キロ6’09。22km地点では5’46ペース。ちかれた。
・娘1号の発表会。愚息食券を忘れた事件。リコーダーと怠け忍者(という合唱)。大きい声でよくできました。
・5問目は偶然。←解けてない。
[12.11.05]
・照会もの1件処理。先週の会議復命。そしてうんうん唸りながらぽんち絵を1枚。
・6問目。迷路+足算。動力。
OPUS
2012-09-28 (金)
公式発表日より1日遅れの今日になって、やっぱり東京マラソンは落選してしまった。残念。それでも、全然ご機嫌な気分で過ごしている。なぜならずうっと「OPUS ALL TIME BEST/山下達郎」を聴いているから。
もうね。ぜーんぶ知っている曲である。だって、SUGAR BABEも、ナイアガラも、ビッグウェーブも、オンザストリートコーナー1〜3も、COME ALONGも、そしてCM全集まで、現在、手に入るCDは全部持っているのだもの。(初回限定のボーナスCDの収録曲のみが唯一の初入手)
それでも、こうやってパッケージとしてCD3枚に集約されたたっつぁんの歴史を辿ると、なんとも言えない感慨にふけってしまう。アルバムとともに「音」は「進化」はしているけれど、「音楽」は変わっていないということがよくわかる。どの作品も完成度が極められているので、音楽が古くならない。…というか、自分が成長するたびに旧譜にも再発見があって、その都度、新鮮な気分で聴きこんでしまう。もうホントに「飽きる」ということがない。つまりは、ぼく自身がリスナーとして「深化」しているのだな(うまいこと言った)。
いろんな音楽を聴いてきた中でも、桑田佳祐と山下達郎は特別な存在である。10代〜20代の激しく熱い時期にともにあったのが桑田佳祐(サザン)であり、30代〜40代になって少しずつ「大人の階段」をのぼりながら、何度も何度も反芻しては新たな魅力を再発見し続けているのが山下達郎である。近年は、たっつぁんのヘビーローテーション化が激しい。もうメロメロだ。
そしてそして。今回のパッケージデザインは、「とり・みき」のタツローくん(*ファンにはお馴染みのキャラクター)であるよ。パーフェクトだわ。はぁ〜(単なるファンのため息日記だなこりゃ)。
[12.09.26]
・財政と協議。予算配分最終案。
・レガロHでランチ。横山。本を配布。息子は頭が痛いらしい。泣き言電話。ふー。早く帰るか。
・「墨東綺譚」★★★。新藤兼人監督。墨田ゆきがステキ。
[12.09.27]
・人事調書。面談資料。
・韓国エロ映画「欲望」★★★。ラストが好みでないけど、普通に面白い。そしてエロ。女優キム・ソヒョンはヤンキー度がゼロの鈴木紗理奈な感じ。かわいい。そしてエロ。
・ぐるなびさんとケンちゃんと金子くんと。「直樹」。「hana」。海堂尊氏にバッタリ。
宮里陽太がステキすぎる件
2012-08-14 (火)
あまり大きな声ではいえないけれど(家人に内緒)、
1回目は先週の水曜日。清武町のエスニック料理店「ハロハロ」
2回目は土曜日。宮崎市のニューレトロクラブで「Battito del Sole」のワンマンライブ。このバンドを見るのは2回目。宮里陽太(sax) 大西洋介(key) Tanny(gt) 大西映光(b) 井ノ上智宏(ds) 谷口潤実(per)。楽しい仲間で好きな音楽をやってる「わくわく」
いずれのバンドも皆達者で、各人のソロプレイに何度も聴き惚れた。そんな中にあっても、宮里陽太のサックスは、音のつぶが違って聴こえてくる。
近所に「OLD EARTH」(彼がホームとしてるJAZZ BAR)があったら、連日通ってしまうな。
※3/10 佐橋佳幸(gt)と小笠原拓海(ds)が飛び入りした!ときの映像!
[12.08.08]
・娘1号2号は西都へ。息子はFoodaly×UMK×三菱UF
・EJQライブ in ハロハロ。JAZZの名曲をカバー。わくわく楽しいな。
[12.08.09]
・介護労働会議。勉強になるな。
・歓迎会(推進員、インターンシップ吉田)と前夜祭(宮崎会場)
[12.08.10]
・説明会宮崎会場。終日。
・子供らを迎えに。娘2号の機嫌が悪すぎる件。ありもの晩ご飯。
[12.08.11]
・家人仕事。息子の耳鼻科。ここのところまた聞こえが悪い。
・電車で高鍋へ。梅原真講演会。会場間違えて15分遅刻。
・ETC設置工事。
・Battito del Sole ライブ in ニューレトロクラブ。実に楽しいバンドだ。
[12.08.12]
・「かえたま」プレゼン資料作成。
・お盆の巡回。川南>西都>都於郡。ランチに「入船」。久々。
[12.08.13]
・お盆に出勤。職場もガラガラ。宮崎市要望部長協議。
・夜、ガリガリ君梨を食べていたら、「1本当たり」が。
[12.08.14]
・資料の整理など。もろもろ準備。
・「サラダ好きのライオン/村上春樹(マガジンハウス)」★★★★。どうしてこんなどうでもいいことが楽しく読めるのか。悔しい。
桑田佳祐
2012-08-08 (水)
発売日にAmazonから届いた桑田佳祐のベストアルバム「I LOVE YOU 〜no
繊細な言語感覚をもつ桑っちょ((C) ユースケサンタマリア)が、ベタなタイトル、
何度かここにも書いているように、
そんな中で個人的にとても嬉しいのは、
あとは「嘉門雄三 & VICTOR WHEELS LIVE!」も再発して欲しいなあ。自宅にLPあるけど、
[12.08.06]
・インターンシップ吉田くん。いらっさい。課の業務概要説明。基金関係の個別説明(商工)。課長会議復命。
[12.08.07]
・要望への意見書。新規事業説明資料。某氏への対応。
・「人間仮免許/卯月妙子(イースト・プレス)」★★★★★。生きていたのか卯月妙子。それもこんなカタチで。人生を切り売りして作品にする小説家・漫画家は数多くいるけど、この人の場合は、切り売りでなく「そのもの」。これで生きることを「肯」とできるこの人はホントにスゴい。
・「ミラクル7号」★★★★。チャウ・シンチー監督。食わず嫌いしてはいけないな。もうパッケージ見ただけで展開が読めるような作品であっても、感動できる作品はある。不覚にも泣きそうになったわ。
太陽の指輪(リング)
2012-05-13 (日)
ドリームズ・カム・トゥルー。
ブレイク前に吉田美和の凄さに気がついた一人(って自慢している人は山ほどいるわけだけど w)として、デビューアルバムから熱心に聴いていて、一時期は相当なファンだった。吉田美和って、心の内側の「どろっ」とした部分を反転させた明るさというか、ホントは「いろいろグジグジしてんだけど、涙目で笑ってみせる」的な「痛々しい明るさ」みたいなものを勝手に感じてキュンキュンしていた。あのカエル顔に恋をしていたのかもしれない。たぶん。
そういえば、1度だけ宮崎にもライブに来たことがあって(1990年頃)、旧・宮崎市民会館の後ろの方で、仕事帰りのスーツ姿で、まわりほとんど女子で、それでも負けじと「Ring!Ring!Ring!」と絶叫したのを覚えているなあ〜 w
しかし、どういうわけか、繰り返し聴き続けている山下達郎やサザン等と違って、30代半ば頃からはドリカムを聴くことはほとんどなくなってしまった。なんでかな。結婚してしまったから「恋」の歌が響かなくなってしまったのか。よくわからないけど。
今日、FMから「時間旅行」という曲が流れてきた。2番目に好きなアルアム「WONDER 3」のラストの曲だ。繰り返し繰り返し聴いたハズだった。でも、こんなに時間を超越した歌だとは、全然気が付いてなかった。当時あまり素敵な恋をしてなかったんだろうか(泣)。
いやしかし、すげーな吉田美和。改めて、吉田美和は天才だと再認識したです。きっとこの曲に思い入れのあるカップル(いやご夫婦か)もいることだろう。その時がついにきたよ。5月21日。晴れたらいいね!
「時間旅行」 作詞:吉田美和 作曲:吉田美和
Huw…風がふいて 緑の波(うみ)をつくりだす
少し太陽が眩しいね あなたが笑った
ひざの丈の 草達がなびいて
あなたがいれば たわいないこんな時間も
泣けてくる程 しあわせな気持ちになれる
Huw…シャツの背中 風が抜けてはふくらんだ
くすぐったそうに振り向いた あなたを観てたら
すごくいいこと思いついた 聞いてね
指輪をくれる? ひとつだけ 2012年の
金環食まで待ってるから とびきりのやつを
忘れないでね
そうよ 太陽の指輪(リング)
どうすれば伝えられる? こんな気持ちを
どうしたら伝えられる? 愛してるって…
あなたがいれば 泣けるほどしあわせになる
風がふいてく 気の早い半ソデ通って
あなたがいれば 泣けるほどしあわせになる
風がふいてく 気の早い約束聞いて
あなたがいれば 泣けるほどしあわせになる
時を越えた 永遠を 信じたくなる
〜longer than forever〜
[12.05.09]
・懇話会資料づくり。21:00。
[12.05.11]
・午前中、懇話会資料修正。日高、宮里、関。福岡事務所で荷物チェック。空き時間にロフトをウロウロ(見ただけ)。
・「鳥善」。商政・杉本、財政・平山、長谷川、福岡・川崎、花畠、坂本。「ブロッソ」。西鉄イン泊。
[12.05.12]
・ふるさと就職説明会。最終便で宮崎戻。
・KIGURUMI.BIZさんの引越祝に手ぶらで駆けつける(すいませんすいませんすいません)。おめでとうございます。
[12.05.13]
・家人は仕事へ。片付け・洗濯。子供らとイオンへ。母の日のギフトを。BODY SHOPで薔薇の香りのローション。サマーニット。
・家人の実家。自分の実家。靴屋が潰れていて親父の誕生日プレゼント(ウォーキングシューズにしようと思っていた)が買えず。すまぬ。
・2日遅れて、愚息の誕生会。
・「坂の上の坂/藤原和博(ポプラ社)」★★★。あまり新鮮味のない内容、というと失礼だが、全面的に共感し過ぎて新鮮味がないのだ。ここ数年、ぼくが考えていることがわかりやすく整理されているという身勝手な印象。良書。
ザ・休日
2012-03-20 (火)
久々に何の予定もない休日。自宅でゴロゴロして過ごした。読みかけの小説を読んだり、DVD見たり、散歩したり、音楽聴いたり(まだまだヤマタツ中)。そう、本来の自分は、こういうナマケモノ的な暮らしが得意なのだ。
この4年間、公私の境がホントになくて、年がら年中、仕事のことばかりが頭を巡っていた。読む本も専門書やビジネス書が中心となり、ちっとも小説に手が伸びなかった。よほどハマったんだなあ w
さて。近日中に来年度以降の新たな仕事が明らかになる。異動するのかしないのか。クリエイティブ性の高いものなのか、ルーティン的なものなのか。種類によってどこまでプライベートが侵食されるかは違ってくるだろうけれど、サラリーマンである以上、どんなものでもちゃんとはする。今は、しばしの「宙ぶらりん」な時間を楽しむのだ。
↓映画「ロスト・イン・トランスレーション」のなかに出てくる映画内ポスター w
[12.03.19]
・資料の整理。ビズさんと打合せ(かぁ3の顔関係、産学官ダンス甲子園関係)。ランチ「ハバネラ」。
・「ビブリア古書堂の事件手帖〜栞子さんと奇妙な客人たち/三上延(メディアワークス文庫)」★★★★。いわゆるライトノベルなんだけども、登場人物が魅力的なので、ぐんぐんと読ませる。シリーズ化されているようなのでたぶんそれも読む。ドラマ化もされるかもね。
・「イシューからはじめよ/安宅和人(英治出版)」★★★。この4年間、仕事で自ら体感してきたことが言語化されている感じ。「ああこういうことを模索して身につけてきたんだなあ」と再確認する。逆にこれって何の体験もない人が理論だけで理解できるものなんだろうか…。
[12.03.20]
・朝、1時間ウォーキング。これから少しずつ。散らかりまくっていた机を片付け。すっきり。
・「ロスト・イン・トランスレーション/ソフィア・コッポラ」★★★★。言語、性別、世代など、さまざまなディスコミュニケーションのあり様と心情を丁寧に描いている。語り過ぎず、演出でキチンと見せる。巧いなあ。でも、この映画は日本人が見るのと、日本人以外の人が見るのとでは受け取り方が違うハズ。だって「んな、日本人いねえよ!」という突っ込みどころ満載だもの。監督はそれを意図的にやっているわけで。できれば、日本人以外の人としてこの映画を見たかった。その方がノイズが少なくて純粋に楽しめたハズ。ビル・マーレイが素晴らしすぎ。巨乳も素晴らしすぎ。
・「ここ 食卓から始まる生教育/内田美智子・佐藤剛史(西日本新聞社)」★★★★。再読。当たり前のことが書いてある。それが響く。「はなちゃんのお味噌汁」を読んだあとには尚更。
・「ぼくのメジャースプーン/辻村深月(講談社文庫)」★★★★★。すげー変な小説。珍品。とにかく肝心の設定自体がなんだかおかしなことになっているのだけれど、根底に流れている作者独自の「愛」の描き方が素晴らしく、一気に読ませる。これはファンになるわ。
勝手に「宮里陽太祭」2days~奇蹟的な夜~
2012-03-12 (月)
小林出身、都城在住。それでいて、
サックス奏者・宮里陽太さん。若干28歳。
数ヶ月前にチケットを押さえたたっつあんのコンサートに加え、
まずは1日目「山下達郎Performanse 2011-2012 in 宮崎」。
これが思った以上にヨータ祭だったのである。
3年前。たっつあんが全国ツアーを再開したときに、
そのとき新たに参加したのが、
今回はそのスポットが宮里さんに当たった。
まだたっつあんのライブは3回目だけれど、
そんなヨータ祭だったコンサートではあるが、
*コーラスの佐々木久美さんが自身のブログで「
ヨータ祭2日目はもちろんこれ。「宮里陽太 presents〜 Battito del Sole」
前日の興奮を引きずりつつの土曜日。会場はライブハウス「
興奮のあまり思わず「昨日は素晴らしかったです。
客席は、立ち見もたくさん出て200人を越える感じ。肝心のステージは、予想以上に安定感のあるバンドというのが第一印象。
途中休憩を挟み、
佐橋さんのギターは、やはり桁外れの巧さ。老練の技。ロックで、
小笠原節も凄かった!
ゲスト参加ということもあってか、この二人のソロは、
若々しい「battito del Sole」の演奏に、佐橋、小笠原、宮里の「日本最高峰テク」
*宮里さんがアルバムを出していないのは何とも残念。
[12.03.12]
・議会資料のまとめとか。
ヤマタツweeeek!
2012-03-06 (火)
今週末は、待ちに待った山下達郎のコンサートなのである。まあ、そんなのことは行ってから書けよってなもんであるが、指折り数えて待っていただけに(直接関係ないが先週末のN響に行けなかった分も余計に)、楽しみすぐるのである。
が。ここのところ仕事でバタバタしていたので、全然、予習をしてない! 先日、映画は原作を読んでから見るかどうかということを書いたが、コンサートは絶対に曲を聴きこんでいた方がよいに決まっている。普段から比較的繰り返し聞くことの多い達っつあんではあるものの、コンサート前はどっぷりとワールドに浸るのが理想。歴史の長いミュージシャンなので、少しでも多くの曲を耳に馴染ませておいた方が楽しみが深い。
ということで、今週はヒマを見つけては聴きまくるぞ宣言。
月曜日:CIRCUS TOWN、SPACY、IT’S A POPPIN’ TIME、GO AHEAD
火曜日:MOONGLOW、RIDE ON TIME、FOR YOU、MELODIES
水曜日:POCKET MUSIC、僕の中の少年、ARTISAN、TREASRES
木曜日:COZY、RARITIES、SONORITE、Ray Of Hope
金曜日:本番
うーむ。仮にスケジュール組んでみたら、かなりムリクリだぞ。ライブ盤やアカペラアルバム、ナイアガラ・レーベルのものを除いてもこんだけある。毎日4枚聴きたおしの術。あ。水曜日には飲み会もあった。困った。さて、どうやって予習の時間を捻出しよう(と思いつつ、ワクワクもしている自分)。
[12.03.02]
・代表質問が無事に。微修正等。2時間ほど時間休で娘1号の今年度最後の参観日へ。手話付の合唱に感動。
・定時退社で娘2号を迎えに。カレーをつくってみる。
[12.03.03]
・日帰り大阪出張。宮崎観光物産展。せんちゅうパル。天気もよく人出多し。金柑は早々に売り切れ、追加分も完売。
・お土産多数。ハーブ牛、蜜柑(銘柄忘れた)、たこ昌、551の豚まん、きやすのみたらし団子。
[12.03.04]
・久々に完全オフ。掃除、洗濯以外はゴロゴロと。NHK交響楽団。ベビーシッターが見つからずオトナチケットを1枚友人に譲り、リンコとゴロゴロ。
・1日遅れのひな祭り。
[12.03.05]
・体調悪し。花粉症?風邪? もくもくと自分用資料づくり。夕方知事レク。資料に微妙なミス(恥)。
・ハーブ牛。旨し。