本を読むこと

2014-03-05 (水)

映画TVラジオ 未分類 読書

調子を崩して、金・土・日はほとんど寝て過ごした。本を読みながらうたた寝し、起きては本を読み…な日々。おかげでいろんな本を読んだ。

「アルキヘンロズカン(上・下)/しまたけひろ」

「ジャイアントキリング(21)〜(29)/ツジトモ」

「メロポンだし(1)/東村アキコ」

「百姓貴族(3)/荒川弘」

「空の冒険/吉田修一」

「在宅勤務が会社を救う/田澤由利」

「家めしこそ最高のごちそうである/佐々木俊尚」

 

ここ最近にしては、仕事絡みの本が少なくてナイス。というかほとんど漫画だ(笑)。あとDVDを2本。

「モンスターズユニバーシティ」★★★。

「エリジウム」★★★。
どちらも面白くないわけじゃないけど、期待感が大き過ぎたな。

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本を書くということ

2012-11-18 (日)

仕事 読書

ぼくの師匠(と勝手に呼んでいる)さとなおさんとは、もうかれこれ10年近い付き合いになる。師匠は、出会った時にすでに「食」に関する著書が2冊あったが、そこからコンスタントに出版を続け、ついに本業に関する著書「明日の広告」を本名名義で出版するに至った(2008年)。そこからはあれよあれよという間にソーシャルメディアの大御所になり、国の政策にも関わる人になり、震災直後に「助けあいジャパン」も立ち上げて、災害対策の人にもなった。人生の「濃い度」が右肩急カーブあがりで上昇し続けている。

 

そんな師匠を眺めつつのぼくの日常も、まあそれなりに右肩あがりではあると思っている。防災ヘリ、医師確保、県の魅力アピールという10年間は「結果出してなんぼ」の日々であり、一地方公務員にしては、なかなか得がたい経験が多かった。でも、師匠の右肩急カーブと比べたら、それはもう全然比較にならないのであって、もっとしっかりやるべきこともあったのかもしれない。特に思うのが「本を書いてない」ということである。

 

最近、今村直樹さんが「幸福な広告」という本を出版されたのを見ていて、「ああやっぱり本は書くべきだなあ」と改めて思った。ひとつのテーマについて、自分なりに論考を深め、掘り下げ、新たな視点を見つけてくる。そして、第三者にひとつの意見として提示する。出版するかどうかは別として、「本にすることを前提として書く」ということはそういうことなんだろう。

 

そんなことを思っていた矢先の昨日、師匠にも同じことを言われた。「君もそろそろ本を書け」。

 

はい。…とは言ったものの。今のぼくにいったい何が書けるのだろう。

 

「地方自治体広告論」「プロジェクト系公務員」「自治体キャラクターのつくり方」「地域+企業コラボ術」「宮崎の美味いもの大全」「自治体医師確保心得」「防災ヘリ導入マニュアル」「ドクターヘリ導入マニュアル」「難聴児保護者ガイド」「なんちゃってランナーのメソッド」「エロトーク概論〜セクハラの一歩手前で〜」「40代男子・精力減退を乗り切る方法(気持ち的に)」

 

…えーっと。出版できますかね?これ。

 

[12.11.16]

・昨日の解決済案件がまさかのトラブルに。時間がない中でバタバタと進めるとこういう行き違いトラブルが起きてしまうものだな。どちらが悪いということでもない。反省。とはいえ、代案を探さねばならず、畜産課と観光協会との間であれやこれや。最後は両者痛みを折半する方向で。まあ、究極のところ、パレードが盛り上がればそれでよし。合間に本業の委員会資料。

・夕方、さとなお師匠来庁。危機管理との打合せ。何気ない会話から打開策が見えた(ような気がした)。あとはよしなに頼む>横山。

・某チームの会合「もも鐵えん」経由で、師匠、横山くんと「ことぶき屋」。うーん、なぜこの店なのだ横山。そのまま「hana」へ。尾崎さんや理恵ちゃんらと。

[12.11.17]

・お袋がギックリ腰とな。急に子守役がいなくなり、スケジュール修正。師匠の相手ができず(要らんかったかもだけど)。PTA行事で出かける家人。親父に娘1号の音楽教室だけはお願いし、娘2号の皮膚科、娘1号のピアノ教室へ。イオンで実施中の技能祭を見学(同僚が主催)。家で子どもの宿題など。

・「一心鮨光洋」。師匠、理恵ちゃんと。丁寧な仕事ぶり。いくつか印象的な一品があった。マリアージュコースで美味しそうなワインと日本酒を呑むふたりに指を加えつつ、我慢のお茶。楽しい夜だった。

[12.11.18]

・つわぶきハーフマラソン。1’51’31。自分的にはかなり上出来。スタート時、「ゴール目標1時間20分」のゾーンにいたせいで、ペースがあがり過ぎて焦る。4km時点でかなり息があがっていた。でもペースを落とす感じが掴めず、そのきつい状態のままキープ。10kmを過ぎた時点で、「きついのに慣れたかも」と気付き、さらに30km走やったから足は持つはず、という自信もあって、むしろ前向きにキープ。ずーっと呼吸は苦しかったけど、そのままゴール。いやいけるもんだね。こんなレース展開は初めて。でもこの走り方ではあと5kmぐらいが限界だったかも。

・息子の音楽祭に行ってみるも、息子の出番は終わっており、そのまま帰宅してシャワーとか洗濯物たたみとか。

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幸福な広告/今村直樹

2012-11-15 (木)

仕事 読書

CMディレクター・今村直樹さんの著書「幸福な広告」にぼくの仕事が掲載されたとです(照)。

 

今村さんは、バリバリのCMディレクター。その多忙な本業の傍ら、2010年から1年間、早稲田大学大学院に通われた。院での研究テーマは「人と社会が幸福になる広告の在り方」。そして、研究をまとめた論文のテーマが「地域活性化と広告」。つまり、今村さんは、これからの広告は地域とともにあるのではないか、と考えたのだ。

 

ちょうど今村さんが大学院生として研究を始めた頃、宮崎では口蹄疫が発生していた。その甚大な被害が落ち着いたあと、ぼくはグラフィックデザイナーの日高英輝さんと一緒に「広告のようなもの」を作っていた。全国からの支援に対するお礼と、これからも頑張る宮崎を知ってもらうための「広告のようなもの」だった。それが今村さんの興味を引き、取材を受けることになったのだった。

 

もともと豊富な「現場経験」がある今村さんが、さらに地域の現場を歩いて重ねた論考は実に深い。そして、広告のあるべき未来を見据えている。地域と企業の有り様を考える上でも、これから繰り返し読むことになるのだろうな(自分のページはさておき)。今村さんに感謝。

 

それにしても。すごい人たちへの取材が行われた本でもある。ぼくが広告学校でドリルを添削して貰った白土謙二さん、佐々木宏さん、憧れの葛西薫さんや梅原真さん、セーラ・マリ・カミングスさんまで。ああ、取材されるより今村さんと一緒に取材したかったぐらいだ w

 

もひとつ余談。本の巻末に、取材された人が紹介してある。同じページには日高英輝さん、村岡浩司さん、宮田理恵さんがいる。嬉しく、また誇らしい。あ。和田さんも。

 

 

[12.11.15]

・委員会資料バタバタと。ビズにてビジネスランチ。加納さん、高峰さん。牛バージョンの中間検査(かわゆす)。

・夕方になって、F1から一旦ゼロ回答。このタイミングでゼロは厳しい。再考を依頼。一方でジャニーズ路線等の複数案を検討するもアテがなさ過ぎる。自宅に戻ってからもやり取り多々。ギリギリのやり取りで最終的に美沙子、蘭子で決着(ほっ)。

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レインツリーの国/有川浩

2012-10-01 (月)

読書

有川浩、断然見直したです。いや、むしろ猛省したというか。読まず嫌いでごめん。

 

有川浩といえば、これまで「県庁おもてなし課」しか読んだことなかった。まだアピール課にいた頃に出たので、速攻で買い、読み、そしてガッカリした。よくできた小説でも、題材について深堀りしているぼくにとっては、あまりに新鮮味がなさすぎて面白くなかったのだ。

 

しかし、同じく扱われている題材について詳しい「レインツリーの国」は全然違う印象をもった。よくぞここまで、題材を掘り下げて、人の心を汲み取って、物語にしたてたなあと。取材だけでは得られないであろう個々人の揺れる心情を、非常にリアリティを持って描いているなあと。

 

ネタバレになるので、どんな題材かは触れずにおくけれども、この小説は、これから何度も読み返すことになるのだろうと思う。有川浩、らぶだわ。そのうち「図書館戦争」シリーズも読んでみよう。

 

 

 

[12.09.28]

・議会対応資料づくり。「ぐるなび」担当者と打合せ。

・「直樹」。「ぐんけい」。「hana」。人情横丁のどこか。外山。金子。

[12.09.29]

・終日、二日酔い。午前中はほぼ寝てて。午後はだらっとして。夜は撮り貯めた番組を。「ナイトスクープ」詩朗編。「わけもん」GILL、泉谷。「田崎BAR」。「SUPER WOMAN」草間彌生。

[12.09.30]

・朝、掃除したのち、Run 15km  1’40。清武のモスでランチ。「ブラザー理容」でカット。久しぶりに染めた。公園で2回目のキャッチボール。下手だなあ>息子。

・月見。だんご。栗。

[12.10.01]

・突如、質疑案件。趣旨確認と資料作成と。

・「レインツリーの国/有川浩(新潮文庫)」★★★★。

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雑誌のウソは知ってるけど…

2012-09-13 (木)

読書

週刊文春」の記事があまりにレベルが低くて唖然とした。

 

東国原さんが知事時代に「県職員と肉体関係」とか、「知事室から喘ぎ声」とか。こんなしょうもないネタでも信じる人は信じるんだろうけど、そもそも物理的にありえないんだけどなあ。なんて頭の悪い記事なんだろう。まあ、わかりやすい「維新つぶし」なんだろう。政治家なんて信用ならぬ、と言っているペンそのものが全然信用ならん。一読して「裏取ってなさ過ぎ」な内容で呆れるばかり。はあ。

 

「週刊文春」には好きな作家の連載が多いので(町山智浩、中村うさぎ、椎名誠…)、子どもの病院に行ったときは必ず読むんだけど、スクープ記事(つかスキャンダル記事)は、根拠のよくわからない記事が散見される。「日刊ゲンダイ」風とでもいうか。そういう記事に限って、記者が(世論を背負ったつもりで)ノリノリで書いてたりする ww

 

それでもB級ニュースとか、読み物として「おもしろおかしい」ならアリなんだけどなあ。東スポみたいにね。「知事時代に20人と肉体関係」…って面白いか?  全然わからん。文藝春秋社、それでいいのかねえ。

 

[12.09.12]

・まさかの質問ぶっとび。何のための…。

・「原爆の子」★★★★。新藤兼人作品。ハズさないなあ新藤作品。つか、だんだん乙羽信子の年代記を見ている気分にもなってきた。毎度のことだが風景描写が素晴らしいのな。

[12.09.13]

・委員会に向けた資料整理。キリがないのだが、資料の中に深く潜行中。

・「裏切りのサーカス」★★★★★。トーマス・アルフレッドソン監督作。事前に最低限の知識を入れておいて良かった。ストーリー展開だけに囚われるのではなく、たとえば音楽や衣装といった細部にも感激することができた。これ、DVD購入級の面白さ。2度見すると、全然印象が変わるのだろう。次はDVDで。

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やっぱり薫堂も電通も好き

2012-09-09 (日)

仕事 読書

「小山薫堂 幸せの仕事術」を読んで自分の気持ちを再確認。ああやっぱりこの人のクリエイティブは好きなんだわ。

 

小山薫堂といえば、ぼくにとって「カノッサの屈辱」をつくった人だ。第1回目の放送を見て激しく感動したのを覚えている。感動し過ぎてのちに出版された本まで買ったぐらい。他にも「TVブックメーカー」「メトロポリタンジャーニー」「料理の鉄人」「ハンマープライス」…。放映時には知らなかったけれど、あとからぼくがハマった番組をことごとく手がけているのを知った。その「薫堂」テイストは、ぼくの嗜好にド・ストライクだった。

 

一方で、小山薫堂といえば、勝手にライバルだと思っている人でもある。なにせ、九州新幹線全線開業に併せて行われた「くまもとサプライズ!」を手がけている。当時、ぼくは「みやざきアピール課」にいて、「莫大な新幹線予算をじゃぶじゃぶ使って楽しそうにやってんな>熊本県」と羨望の眼差しで見ていた(むろん、熊本側から見れば、東国原知事をタダで?使って贅沢な!ということだったろうが)。

 

なので、薫堂さんが手がけた「くまモン」にも、めちゃめちゃライバル心を燃やしていた。「デザインが水野学さん?そりゃいいに決まってる!」「1万人に名刺を配るだと!いいアイデアじゃないか!」「くまモン体操?県民巻き込めてるじゃないか!むきー!」といちいちチェックしては、羨ましがったり、悔しがったり、凹んだりした。

 

特にキグルミ版「くまモン(現行バージョン)」は、ぼくらのキャラクター「みやざき犬」と同じくKIGURUMI.BIZさんが手がけているということもあって、「かわいさ度」では同等以上なハズで、だからこそ企画力では絶対に負けたくない思いが強いのだった。 そんな思いが募りすぎて、ついつい、FBでは、「この熊公め!」「腹黒野郎!」と悪態つきまくる始末。

 

でも、本書の「くまモン」の項を読んで、「あ〜でもやっぱり価値観一緒だわ」と改めて感じ入ってしまった。これからのくまモンの在り方について、薫堂さんも、ぼくとまったく同じアイデアを提示しているのだった。そうよね、物語大事。宮日さん、なんとかして。

 

 

もうひとつ、ホントは好きだったのが電通。電通のクリエイティブには大好きなものが多いから、一緒に仕事をするときには大いに期待しちゃうんだけど、こちらの予算が少なすぎて、なかなか満足のいく企画に育てられなかった…。こちらの出したアイデアに即座に「それいいですね!」とか言われちゃうと、違うだろ!そっちが考えるプロだろ!そっちからいい企画出して唸らせてくれよ!全然ダメじゃん電通(九州)!…と何度もキレた。

 

一方で、東京本社が力を入れてやってる「東京マラソン」の仕切りとかを自分でも体験してみると、「さすが電通」と激しく感激。そして、やはりビッグバジェットじゃないとダメなんだなあと凹んだりもした。

 

結局、薫堂さんにしても、電通にしても(って個人と大企業を並列で並べるのもなんだが w)、一方的な思いが強すぎて、でも一緒に仕事ができなくて、切な悲し寂しいんだなあ。

 

…ということで、薫堂さんの本読みながら「やっぱり大好き」という気持ちを再確認したです。いつか一緒にいい仕事ができるとよいです。電通も絡めて。どこかに大きな予算、落ちてないかなあ…。

 

 

 

[12.09.07]

・通勤途中、「ガリガリ君コーンポタージュ」購入。まんまな味(笑)

・議会対応。自民党からの提言同席。

・「side street cafe」にてサイストカレー。

[12.09.08]

・久々に予定のない休日。娘1号のピアノ教室ついでに、イオンの新店舗を冷やかしてまわる。雑貨は楽しいなあ。

・「小山薫堂 幸せの仕事術(NHK出版)」★★★。「考えないヒント」や「もったいない主義」など一連の著作を読んでいるので新鮮味はなし。同じエピソードもあるし。ただ、「ああ、この人のクリエイティブ、好きだわ」という気持ちを再確認。

・Run 7km ’50。

 

 

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ほんのまくら

2012-08-25 (土)

読書

前々から評判に聞いていた紀伊国屋書店のナイス企画「ほんのまくら」。文庫本に、小説の出だしの一文だけを印刷したカバーを掛け、ビニール袋で梱包。つまり、中がまったく見られない。作者も題名もわからない。冒頭の「まくら」だけを頼りに本を選ぶのである。なんて面白いことを考えるんだろう。さすが紀伊国屋書店。

 

今回の東京出張でなんとしても行こうと思ったけれど、残念ながらそのような時間がなさそうで、残念がっていたら、友人が行ってきてくれた。自分のお気に入りを3冊買ってきて、1冊くれるという。なんていいヤツ! 3冊とも「ぐっ」ときたけれど、悩みに悩んで選んだのは次の「まくら」。

 

 老人が一人、また一人と次々にやってきて並べられた椅子に座る。全部で椅子は八十席。

 

…どうよ、このわけわからない具合。わけわからないなりに、その描かれる風景にはものすごく惹かれるものがある。どこに連れて行かれるのかさっぱりわからない不安とわくわくがある。せっかく貰ったので封を切ってみると、もう、普段なら絶対にチョイスしない作者、内容であった。こういう本との出会いはなかなかステキだ。

 

期間は延長されたみたいだが、いずれにしても今回はもう行けそうにない。次回こそぜひ。

 

 

[12.08.20]

・午前中休み。リハーサル。午後「かえるのたまご」プレゼン。NHKとUMKに大きく出て、親と子どもが喜ぶの巻。

[12.08.21]

・宮崎市要望。知事賞の知らせ。

[12.08.22]

・財団からの紹介。連携協議会資料準備。

[12.08.23]

・宮崎大学との連携協議会。労働局来訪(次年度雇用創出事業の件)、雇用相談員面接。

・「キャプテン・アメリカ」★★。うむ。普通過ぎる。

[12.08.24]

・ANA602便。飛行機が遅れ、ギリギリで明治大学。就職支援室と。秋葉原まで歩いてランチ「丸五」。ヒレかつ定食。旨すぎる。大好き過ぎる。靖国神社経由で日本大学。やれることがありそでなさそで。TJ。もろもろ打合せ。

・機内で「人口18万の街がなぜ美食世界一になれたか/高城剛(祥伝社新書)」★★★★。内容はさておき、フードビジネスを考えるときに、ヒントとなる要素多数。ここでも教育の重要性を感じる。

・「ル ベルクレイ」。友人Bと。一品一品にパンチがありクセがある。ぼくは好きだな。「シコイワシのマリネ」「鮎のパテ」「岩牡蠣のタルタルと冷たいジャガイモのスープ」「天然ホヤ貝の温かいムース」「仔羊の鹿見立て」。宿泊は久々の「コムズ銀座」

[12.08.25]

・朝なかなか身体が起きれず。遅い朝食後、頑張って「テマヒマ展<東北の食と住>」21_21 DESIGN SIGHTD。開場時間を勘違いして40分しか見れず。ゆっくり見たかったな。

・移住相談会。

・帰りの飛行機で「子猫が読む乱暴者日記/中原昌也(河出文庫)」★★★。

 

 

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あたらしい仕事と、僕らの未来

2012-06-19 (火)

仕事 宮崎県 読書

ブルータスの特集「あたらしい仕事と、僕らの未来」。

 

今回の記事は、いろいろなところで話題になっている企業・人の記事が多く、ひとつひとつにそれほどの目新しさはない。個人的によく知っているところもあるし。が、こうやってひとまとまりになり「あたらしい仕事」と言う切り口で語られると、「これまでのやり方ではない ”あたらしい仕事” 」の姿が立ち上がってくる。それは、既成の枠組み( 距離、業態、文化)を越えている、あるいは越えようとしているということだ。

 

「ものごとを前に進める」ことを最優先にすると、むしろ枠組みが邪魔になることがある。そこに新しさが生まれてくる。

 

自治体だってそうだ。国の方針やら法律やらに従っていれば間違えない、というのは遠い日の話だ。地域の特徴をより深掘りし、組み立てなおし、新しい時代に対応していくか。本気で変われるか。変わる気があるか。そんな覚悟が問われている。

 

ぼくは「新しい価値感」を提案できる人でありたいと思う。ルールはルールとして守りつつ、新しいルールをつくっていくのが、ぼくの、ぼくらの世代の仕事なのだろう。今回の特集記事でいえば、農業をベースに加工品販売や観光を手がける伊賀の「モクモク手作りファーム」、熱意をベースに展開を広げる「Smiles:」、すでにあるものに新しい見方を与えて再評価を試みている「D&DEPARTMENT」の取り組みは、宮崎との相性も良さそうだ。いろんなヒントがある。

 

でも、きっと、まだどこにもなく、全く「あたらしい仕事」のなかに、「僕らの未来」はあるのだろう。それを見つけ、育てていかなくては …と、雇用対策担当の視点からも強く思うのである。

 

 

[12.06.18]

・新システムについて情報政策課との打ち合わせ。午後休。金田礼子皮膚科。アゴの下のぐりぐりは脂肪かと思ったらリンパの腫れらしい。原因は不明。治療方針は示されずしばらく様子見とのこと。むぅ。台風準備。

・疲れがたまっている自覚があるので、子どもを寝かしてそのまま寝る(22時)。そしたら夜中(1時半)に目が覚めて眠れなくなった。調子悪いとこういうこともある。

[12.06.19]

・台風のため、子供らは休校。こつこつ資料の整理。

・「スプライス」★★★★。近年みた映画の中で、衝撃度はベスト3に入るかも。前知識ゼロ(予告編すら未見)で見たこともあって、かなりドキドキした。どんなジャンルの映画かもできるだけ情報を遮断して見ると、相当にいい。悪趣味でありつつヒューマンでもあるという…。あーびっくりした。

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芸術新潮「古事記」

2012-05-31 (木)

アートなど 読書

月刊「芸術新潮」は、特集記事によって読んだり読まなかったりする雑誌であるが、ここのところ、怒涛のヒット企画(ぼくにとって)を連発している。

 

3月号「ポロックの見方教えます」

4月号「大友克洋の衝撃」

5月号「まだ村上隆が、お嫌いですか?」

 

そして最新6月号は「古事記 日本の原風景を求めて」。

 

古事記。今年が編纂1300年ということもあって、雑誌や書籍はちょっとした古事記ブームになっている。現代語訳やマンガ本も多数出版されている。雑誌も、ぼくが覚えているだけで「サライ」「CARTA」「一個人」といった高い年齢層に向けた雑誌が次々と特集を組んでいる。あ。あと「ムー」もね(笑)

 

でも、いわゆるアート系の雑誌である「芸術新潮」が「古事記」を取り上げるというのは、なんとも興味深い。そもそもこの雑誌は、特集記事の比率が高いのが特徴で、今回はさらに「創刊750号記念大特集」ということもあって、サブ特集などが一切なく、ほぼ全編「古事記」である。写真の美しさも際立っているし、歴史的検証、詩歌での描かれ方、そして美術上での古事記など、まさに「芸術新潮」的なアプローチで古事記に迫っている。素晴らしい。ついつい読みいってしまうな。

 

 

それにしたって「ポロック」「大友克洋」「村上隆」「古事記」とな。いずれも展覧会に合わせた特集だったりするので(古事記についても京都国立博物館で大出雲展を開催中)、雑誌側に恣意があったわけではない。たまたま大好きなテーマが続いただけなんだろうけど、それにしたってツボを抑え過ぎ。定価が1,600円もしなければ、定期購読したいぐらいだ、ホントに。

 

ん? 次号の特集はいわさきちひろか…。ま、それはそれということで。

 

 

[12.05.24]

・職員面談開始。会議資料作成。

[12.05.25]

・労働局との定例会議。2時間時間休で息子の参観日。小数点の掛算割算。

・H室長と飲みに。「遊季」。「hana」。金融チームがはしゃぎ過ぎ。

[12.05.26]

・家人は仕事へ。娘1号は学校。2号は保育園。息子と耳鼻科>床屋。

・「ミッション・インポシブル4」★★★。シーンのひとつひとつには、はっとしたり、おお!と前のめりになったりもある。アクションシーンは相当よい。全然面白くないわけではない。でも敵の描き方が弱くて今ひとつのれなかった。殺し屋にしろラスボスにしろ、敵という感情がわかないので、いちいちカタルシスが薄いのだ。

[12.05.27]

・娘1号運動会。家人側のじじばば参加。全員リレーは前の走者がこけた。徒競走は3位/6人。ダンスは上手にできてたよ。

・「マネーボール」★★★★。ブラッド・ピットがいいな。繊細だけど気性の荒い?主人公を見事に演じている。演出も見事。野球を描かず野球を語るのかと思いきや、大事なところはガッツリ野球を見せる。そのサジ還元もいい。ただ、最後のたとえ話がちょっと?

[12.05.28]

・宮崎市K女史来訪。みやPECの取組など。T議員へ説明。

・「一命」★★★★。三池監督いいな。これは劇場でちゃんと3Dで見るべきだった。大後悔。とてもオーソドックスに、観客をビックリさせるのではなく、物語の世界へじっくりと誘っていく。御白州のセット感が少し気を削がれたのが唯一残念。

[12.05.29]

・Z課視察KITEN。会議資料作成。

[12.05.30]

・午後は会議をはしご。市町村担当者会議2本、戦略評価委員会2本。

[12.05.31]

・出納閉鎖。うちの決算はとうとう閉まらず。わはは(笑い事でない)。補正予算に向けたネタ出し。

・健康診断。2年前から確実に「太化」。体重4kg増。ウェスト7cm増。わはは(笑い事でない)。

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新作か、名作か

2012-05-23 (水)

映画TVラジオ 未分類 読書

「ベスト・オブ・映画欠席裁判」を読んだ。

 

映画評論界屈指の書き手である町田智弘と柳下毅一郎の爆笑・毒舌座談会である。この本を読むと、いかに映画を見ていないかを思い知らされる。そして超〜メジャーな「名作」も見落としているものが多い。まあ、市井の映画ファンであるから、好きなように見ればよいわけだが、なんとなく歴史に残るような「名作」を見てないのは、ちょっぴり人生を損している気もする。

 

そう思いながら、久々にTSUTAYAに行ってみると、公開時に見逃していた映画がずらずらーっとDVD化されていて「おお!これは見なくては!」と焦る。そして今日も今日とて「新作4本以上で1週間250円でレンタル可」というシステムにのっかって、新作ばかり4本借りてしまった(監督失格、マネーゲーム、MI4、リアルスティール。我ながらベタだ…)。

 

つか、ただでさえ自由な時間が少ないのに、限られた時間で新作映画を追いかけると(もちろん劇場公開も見たいわけで)、いつまでたっても「名作」を見る暇がない。書籍でも言えることで、ミーハー的に話題作を追いかけていると、いつまでも古典にまで時間が回せない。いかんなあ。どげんかせんといかんなあ。

 

 

[12.05.22]

・資料各種作成。

・久しぶりに定時退社。娘2号をお迎えに。歓喜の声を出し「ててててー」っと走ってくる2号。ういやつ。ありもので適当晩飯。

・「恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白/稲葉圭昭(講談社)」★★★。目的と手段は特に錯綜し、本末転倒の事態に陥ることがある。この本はそうなる可能性最悪の事態が描かれている。敏腕刑事が覚醒剤常習者に堕ちていく。事実かどうかは別として(若干感情論が先立つ文章があってリアリティを削いでいる。惜しい)、組織の間違った力学が働くとこういう事態を招くことは容易に想像できる。管理する立場の責任は重い。

[12.05.23]

・資料各種作成。今日からダイエット開始。目標1ヶ月で4kg減。昼休みにTSUTAYA。

・「ベスト・オブ・映画欠席裁判/町山智浩・柳下毅一郎(文春文庫)」★★★。燃えよドラゴンとか、ポール・バーホーベンとか、特別なキーワードが頻出するのはさておき、すげえ面白いよ。

・「監督失格」★★。監督:平野勝之。巷では絶賛系な評判である。愛と再生の物語と言われたら「まあそうであるな」と思う。いろいろ考えさせられるし、ドキュメンタリー映画として「よくできている」とも思う。だけどダメなんだよな。なにせ、この監督のAVが嫌いで嫌いで w。女性虐待系な作品が多く、嫌悪感ばかり。まあ、この監督でもこんなにかわいいところがあるのか、という発見はあったけれど。

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