エンディングノート

2012-02-28 (火)

映画TVラジオ

あちらこちらで評判が良いので、時間をつくって見に行った。

 

癌に冒された監督のお父さんを追いかけたドキュメンタリー、というぐらいの予備知識であったけれど、人の死を扱っているにも関わらず、思いがけずとてもキュートな作品だった。父親への愛情は随所に「出てしまう」のだけれど、それでも監督の視点は冷静で、目の前の物事をあるがままに切り取ろうとしている。そして(たぶん)膨大に集まったデータをベースに、見事な編集力でもって、ユーモアと含蓄にあふれたエンターテイメント作品へと仕上げているのだ。エンターテイメント? そう。「お父さんの死」という極めて「私事」なことを、誰もが共感しうる物語へと昇華している。もはやこれは、一級のエンターテイメントだ。あはははと笑い、つーっと温かい涙を流した。

 

それにしても会場は平日昼間ということもあって年配者ばかり。自らの数年後にどんな思いを馳せていたのだろうか。

 

 

[12.02.14]

・1歳半健診、の予定が、突然の発熱で中止。今日からババ宅へ。合同政策研究会。政審会。

[12.02.15]

・朝イチ便で上京。Tストア大森でトップセールス。内容はともかくイベント会場として動線がよくない。つか、K連の担当者、相変わらずの大ポカ。ひどいな。

[12.02.16]

・おかえりリンコ。

[12.02.17]

・朝、リンコを小児科へ。ようやくインフル完治。保育園へ。

[12.02.18]

・朝イチ便で上京。Aスタジオ丸の内。会場設営、本番。歩留まりが悪すぎる件を強くクレーム>D。イベント自体はまあこんな感じ?

・トリコの見舞いへ。随分元気になっていてビックリ。タリーズでお茶しつつ。レインボウも。

・「塚田農場錦糸町店」。カリスマ店員まいちゃんに会いに。TJの面々も。ものすごく「味」のある接客術。決して大技でなく小技の連発でくる。なるほど。

・部屋でひたすら「ミレニアム1」読み。

[12.02.19]

・Aスタジオにて料理教室×2本。汐留にて。出番は少しだけれど、拘束時間は長い。ランチもビル内の「SUBWAY」…。最終便で。

・「ミレニアム1/スティーグ・ラーソン(ハヤカワミステリ文庫)」★★★★★。面白い、という評判通り。ハリウッド版の映画がえらく面白いというので慌てて読んだ。ミステリー的なわくわく感もさることながら、キャラクター造形が素晴らしい。

[12.02.20]

・第6回AMET会議。

・「ミレニアム」前編。TSUTAYAでは通常版が全部貸し出し中で完全版(新作)のみ。キャスティングが趣味と違い過ぎて。

[12.02.21]

・犬申請関係。

・「ミレニアム」後編★★。良かったのはロケーションのみ。キャスティング、原作の変更の仕方、編集、音楽…。どれも原作の魅力を曲解している印象。残念。

[12.02.23]

・知事レク用の資料を各担当から。犬申請関係。

・午後代休を取って、「エンディングノート」★★★★★。

・久々に家メシをつくる。家人から「今年2回目ね」と厳しい言葉が。すまんのぅ。

[12.02.24]

・大整理。知事レク(福岡イベント、大阪交流会)。

↑ページの先頭へ

映画見たい欲

2012-01-10 (火)

映画TVラジオ

小説を読むだけじゃなく、映画も無性に見たいのだった。

 

土曜日にTSUTAYAに行ったら「新作・準新作4本で1000円」という企画をやっていた。まんまとのせられて4本借りてきたら、なんだか映画欲に火が付いた。Podcastで愛聴している「ライムスター宇多丸のウイークエンドシャフル」の名物コーナー「シネマハスラー」が年末恒例企画「年間ランキング」をやっていたのも影響しているな。統計とっているわけじゃないけど、ぼく自身は昨年あんまり映画見なかった気がするし、欲求不満が溜まっているのかも。

 

家族が増えて、ますます自分の時間がなくなりつつある昨今、仕事にも家事にも育児にも、メリハリつけて、ちゃんと自分のためにだけの時間も作りださなくては。

 

ということで、これから3ヶ月ぐらいで見ておきたい映画メモ。

【映画】

(劇場で)宇宙人ポール、ヒミズ、ゴーストライター、50/50、恋の罪、哀しき獣

(DVDで)猿の惑星 創世記、アジョシ、武士の家計簿、忍たま乱太郎、チェイサー

 

[12.01.09]

・青島裸まいりの応援に。2年前には自らフンドシを締めて参加したが、今年は応援に。知事やらSS課の面々が多数参加。470名超が寒風吹きすさぶ(というほど寒くなかったけど)青島の海に入っていた。ぼくは「ひぃ」君のアテンド。予想以上に知名度があって人気者だった。よかった。

・午後は家人らが走りに行ったので、娘2号と昼寝(1時間くらいか)。あとは洗濯とか片付けとか。

・愛車ブルー号のタイヤの空気を補充に。ついでにローテーションとオイル交換も。帰り道ヤマダ電機でiPhoneのケース(1つ目がもう割れた)と雑誌2冊(男子食堂と別冊男子食堂)を購入。

・「奇跡」★★★。是枝裕和監督作。全体的なトーンはすごく好き。子役たちも実に生き生きしているし、変に「甘い」方へ流れないのも好み。いい映画だと思う。ただなあ、これは「企画もの」として成立してないよなあ…というスポンサー視点というか九州人視点ではとても残念な映画だ。新幹線が繋がる、というとても「奇跡的な瞬間」を映画の中で全く活かせてない。願いが叶うという部分は別に何でもよかったことになっているし、2つの地域の子が一緒に行動する意味も特にない。もったいない。

↑ページの先頭へ

八日目の蝉とfacebookと

2011-11-05 (土)

家族家事家 映画TVラジオ

やっと映画版「八日目の蝉」を見た。DVDで。★★★★★。

 

角田光代原作のこの物語はもちろんフィクションであって、架空のお話。そうとわかっていても、この主人公(永作の方)には感情移入せずにはおれない。母性というのは実に「後天的」なものであるということだ。自分が今、子育て真っ最中であるから余計に実感する。産んだから母になれるのではない。時間をたくさん共有して、少しずつ母になっていくのだ。もちろん、父も。原作も読むかな。

 

 

今日は夕方の早い時間から「てげうま国際夜市」に出かけた。まだ雨がぱらついている時間帯だったので大して行列に並ぶこともなく、テーブル席を確保して、ゆったりと国際屋台を堪能することができた。特にバウジンガー醸造所のジャーマンスタイルホットドッグは予想以上。ソーセージの風味が素晴らしい。いいイベントだなあ。期間中、もう数回行こう。

 

…と、夜市からの帰りしなiPhoneでfacebookを開いてみると、いろんな人達がこの夜市を楽しんでいた。食べ物を食いまくっている人もいれば、コンサートを楽しでいる人もいるし、ビールとカクテルでへべれけになっている人も…(ぼくです)。ぐるぐると酔っているせいもあってか、このハッピーな気分の人たちを眺めているだけで、よりハッピーな気分になれた。やたらiPhoneの電池消耗が激しいのでちょっとテンションが下がり気味がったfacebookだけれど、これ、やっぱいいね。

↑ページの先頭へ

風邪はひとに伝染すと治る?

2011-10-10 (月)

主夫生活 家族家事家 映画TVラジオ

気がつけば、「主夫」「育児」のネタが減ってきている今日この頃。更新頻度もガタ減り。いや、理由は単純で、あれからまだ体調が回復してないのだった。

 

ぼくは普段、少しでも体調を壊すと、可能な限り、仕事も家庭もすべて放棄して完全休養に入るようにしている。薬をガッツリ飲んで、とっとと寝る。ふらふらで中途半端に頑張るより、1日でさっと治して復帰した方がトータルの仕事効率は高いと思うから。つか、そもそも体力にそんなに自信ないんだもの。無理して頑張ってもいいこと一つもない。

 

だけど、今回はちょっと頑張っちゃったのよね、最初の方で。主夫たるもの、家庭を放棄できない!…などと思ってしまった。で、結果的に、10日近く体力が落ち続けていて「底を打たない」感じ。寝込む寸前で踏ん張ってはいるけど、ずーっとダメダメな日々。連休+子どもが秋休みということもあって、先週後半からは、家族みんなに家事やって貰いまくり。ああ、ホントに ラクチン 申し訳ない。主夫失格。

 

それだけで済めばまだ良かったのだけれど、今度は、ぼくの風邪が、娘1号に伝染ってしまった。1号は楽しい秋休みに突入した途端2日寝込む羽目に。可哀想に。で、やっと1号が治ったと思っら、今度は娘2号が発熱。嗚呼。いや二人とも、すまんすまん。

 

今日の午後になって、娘2号もようやく復調の兆し。よかった。そしてぼくの方も偏頭痛が治まってきた。ようやく「底」に着いたか。風邪はひとに伝染さないと治らない w そんな連休。

 

ちなみに、この連休、何をする気力も体力もないので、だらだらと映画を見てた。「X-MEN ファーストジェネレーション」「ヒアアフター」「英国王のスピーチ」「SOMEWHERE」。新作DVD4本立。どれもなかなか面白かったけれど、特にソフィア・コッポラが監督した「SOMEWHERE」が良かった。自分とは何の共通点もない世界の話なのに、至極共感できるという。娘役の子が素晴らしい存在感。妙に長〜くて退屈感満載のシーン(これがまた多い)も、絵の面白さで引っ張る。いやよかった。

 

↑ページの先頭へ

琉神マブヤーが眩しい件

2011-10-10 (月)

映画TVラジオ

あの!(といっても”その道”に興味がなければ全然知らないだろうけど)琉神マブヤーが本格的に映画化された。沖縄人(ウチナンチュー)による、沖縄人の為の、沖縄人の映画だ。キャストのなんと豪華なことか!(逆に、スタッフの方は全然知らないけど…) 主演が山田親太朗、ISSA、仲間由紀恵やガレッジセール、そしてローカル俳優さんも多数出演。こういう層の厚さが沖縄だなあ。

 

その昔、「ナビィの恋」という沖縄人映画があった。たまたま沖縄出張中に公開していて、デパートの催し物会場に作られた特設上映会場で多くの沖縄人と一緒に見た。言葉もローカルだし、地元でしかわかないネタも満載の映画だったけれど(地元の人たちだけ爆笑するシーンがいくつもあった)、映画としてすごくちゃんとしていたなあ。品があって、愛があって、深い感動があった。ああ、沖縄には沖縄でしかない唯一無二の「文化」があるんだなあ、と思ってすごく眩しかった。ちなみに、あまりに感動して、息子の名前は、この映画の登場人物から拝借したほどだ。

 

「琉神マブヤー」は、その「ナビィの恋」以来の沖縄人映画になっている気がする。これは沖縄県民から相当歓迎されるのではないか。県民に愛され、さらに県外の人まで感激させることができたら本物だ。これ、沖縄で見たいなあ。

 

…とはいえ、「ナビィの恋」は、沖縄の歴史や生活風俗、音楽などが映画の重要な要素となっている分、他県の追随を許さないけど、「マブヤー」はそこまではないかもしれない。考えようによっては、このシステムだけを借用して、宮崎発の、宮崎らしいヒーロー物もつくれるかもしれない。もともと「マブヤー」も「超神ネイガー」のシステムを丸ごと借りてるわけだし。

 

モチーフを神話に求めると「ヒムカイザー」になるので(それはそれでいいんだけど)、食をネタにした方がオリジナリティがあって面白いのかもしれないな。たとえば「安全安神 マンゴーレッド」みたいな w キャストを宮崎出身者で固めると、こんな感じか。

 

・主人公/マンゴーレッド…蕨野友也

・主人公の恋人 …神戸蘭子

・主人公の母 …斎藤慶子

・主人公の姉/ …蛯原友里

・主人公の妹/ …工藤綾乃

・主人公の師匠/姉の恋人 …堺雅人

・主人公が勤める会社の冴えない上司/ …温水洋一

・敵(ボス)/ …永瀬正敏

・敵(ボスの恋人)/ …ダルビッシュ紗栄子

・敵(下っ端たち)/長友光弘(響)、やす(ずん)、とろサーモン

・ゲスト出演/井上康生、青木宣親、川越達也、東国原英夫、ザ・グレート・カブキ、浜崎伝助

・主題歌/コブクロ  挿入歌/米良美一  作詞/銀色夏生

*スーツアクター …岡元次郎押川善文

 

おお。なんか「マブヤー」に負けず劣らない映画になりそうな気がしないでもない w。でもこれだけ豪華キャストだと制作費が異常にかかりそう。そこはなんとか宮崎出身の社長さんたちにスポンサーになってもらわなきゃいけないな。ヤマダ電機とか、全日空とか、雪印乳業とか、サッポロビールとか。その線でいくなら、製作は東北新社で、関連本は集英社か。

 

いやあ、面白いなあ(自分的には)。企画書つくろうかなあ。 ←とここまで書いて「1行も主夫日記じゃないよ」と自分ツッコミ。

 

 

 

 

 

↑ページの先頭へ

ソウル・キッチン〜アートやカルチャーって大事よね

2011-09-24 (土)

主夫生活 映画TVラジオ

アートとかカルチャーは、人生に彩りを添えるもの。育休に入って自分自身に余裕がない分、どうもそこが欠けていたな。子どもに付き合って*「ハリーポッター」読んでいるばかりじゃ、「心」が喜ばない。

 

*食わず嫌いでずーっと避けていた「ハリーポッター」を家人と一緒に息子に付き合って読んでいる。今、第4巻「炎のゴブレット」に進んだところ。舞台装置やキャラクター設定はとてもユニークなのに、物語自体の力が弱い。もったいない。ラスト付近で毎回「もっと面白くなるハズなのに」という裏切り感を感じる。各巻ごとに映画版も見るようにしているが、時間の都合でその物語ですら表層的になぞっているので余計に面白くない。小学4年生の息子に「こんな話じゃないのに…」と突っ込まれている始末。まだ小説の方は次に期待するぐらいは楽しんでいるけれど。4巻以降の展開に期待。

 

そんな中、久々にぐっときたのがドイツ映画「ソウル・キッチン」(ファーティフ・アキン監督)。友人がブログで褒めていたのをぼんやりと覚えていてなんとなくTSUTAYAで借りてきた(この友人とは映画の趣味が相当近いので信用度めちゃ高い)。そしてやはりこれが大当たりだったのだ。この愛にあふれた物語はどうだ。監督本人が語っているように(レンタルDVDにもインタビューが付いている)、ハリウッド映画かよ、的な展開もあったりするわけだけど、舞台となる場所や、登場人物に深い愛があって、ユーモアがあって、人生への肯定感があって、もうなんだかニコニコしちゃう映画なのだ。見終わった瞬間、「よし。ぼくもレストランやろう」と思ったもの。20秒ぐらい w

 

先日見た「冷たい熱帯魚」(園子温監督)もそうだったけれど、緻密な計算の上に立ちつつ、根底に監督の魂が感じられる作品は実に感動的だ。この自分の心が揺さぶられる感じがアートとかカルチャーなんだよなあ、と再確認。相当元気出た。

 

 

[09.22 thu]

・朝食:、1号を学校へ。昼寝しそうでしない2号に付き合って、何もできず。昼食:トマトパスタ(大失敗。不味い)。1号を迎えに。夕食の買い出し後、プールへ。一旦帰宅し、夕食の準備を途中まで。プールに迎えに行き、さらに準備。夕食:タニタレシピ。ひじきとカボチャの焼きコロッケ、ヤングコーンサラダ、高野豆腐のスープ。

[09.23 fri]

・朝グズグズ。家人は仕事へ。ぼくは子供らと瓜田ダムでマラソン練習会へ。ヘタレなので2.7km☓4周のみ。息子も1周。うーん、来月のハーフは無理じゃないのか。高岡温泉。昼飯も。実家へ遊びに。ジジババが子どもと遊んでいる間に昼寝。小1時間爆睡。西都の「肉のぐしけん」で激安肉を1kg買って帰って焼肉。少し冷え込んだけれど、上着を着てベランダ焼肉。気持ちいい。肉が足らなくなり近所の「新垣ミート」で200g買い足し、それでも足らずに五ヶ瀬の「宮部精肉店」の特ホルまで投入。よく食った。

[09.24 sat]

・なんだこの寒い朝は。朝食後、張り切って洗濯と家の掃除。家人と1号2号は音楽教室。愚息と家の掃除。昼食の海苔パスタで2号が海苔だらけ。わはは。イオンへMKM総選挙へ。うーん。目立たな過ぎる。家人は授業の試作、上の子らがドラえもん映画「人魚大海戦」を見ている間に2号と遊ぶ。鬼ごっこ好きね。

・映画「ソウル・キッチン」★★★★★。もうちょっと何とかして欲しい部分もあるけど(ラストあたりはもう少し映画的カタルシスのやり様があったんじゃねえの)、根本の魂の部分で大好き。

↑ページの先頭へ

奥山清行な日

2011-09-09 (金)

WEB アートなど デザイン 主夫生活 映画TVラジオ

今朝、多くの人が「奥山清行氏の講演」についてツイートしていたのに気づいた。それがGigazineの記事「いつ来るか分からない15分のために常に準備をしているのがプロ、デザイナー奥山清行による『ムーンショット』デザイン幸福論」。育休突入後、Twitterはほとんどやれてないのだが、こういうエントリーを見逃さないためにも、ときどきはチェックしないといけないなあと反省したほど良記事。

 

80分の講演をほぼ書き起こしているとても長いエントリーなので、娘2号の相手をしながら何度かに分けて読んだけれど、圧倒的な説得力に打ちのめされた。たまたま今週の「ビートたけしのアートビート」のゲストも奥山氏で、ちょうど録画していたので、その番組も見た。そんなこんなで思いがけず奥山清行デーとなってしまった1日だった。

 

奥山氏は、イタリア人以外で初めてフェラーリを手がけたカーデザイナーとして有名だが、ぼくは仕事柄「山形カロッツェリアプロジェクト」をプロデュースしている工業デザイナーという点で注目していた。まあでもその程度だ。しかし、こんなにも情熱とセンスと理論とで、さまざまな「熱い仕事」をしている人だとは知らなかった。鉄瓶の話がまた良かったなあ。山形ですごい車をつくっていることにも感動。財力があれば欲しい。でも財力がないので(というか今無収入)とりあえず氏の著書を数冊まとめてネットで発注 w

 

自分メモ的に、この講演のポイントのいくつかを書き留めておく。

●「個人力」の日本、「団体力」のイタリア

イタリアは個性の強い人は多いが、団体で行動すること得意。一方、日本人は5人以上集まると、まるで幼稚園で話がまとまらない。飲み屋では自分の考えていることをあけすけに話すが、会議では何も言わない。→そこがダメだよ日本人。ぼくも一番嫌いなところ。

●相手に与えたものが大きいときに次のステップへ移れる

これからは、会社という組織が逆に膨れていくか、どんどん崩壊していくか、その両方が起こる時代。若い人が自分が会社とか仕事から得るものだけ得て、一番得た時点で次のステップに移っていくのがキャリアアップである、と勘違いしている。得たものよりも与えたものの方が多いときに、この人間は優秀であるという名声が広がって、次の仕事へ繋がるのがプロ。→普段ぼくが唱えている「ギブ&ギブ&ギブ&ギブ……&テイク」と同じ考え方。

●「ブランド商品」と「コモディティー商品」

「ブランド商品」はメーカーがもっとも利益をあげられる商品のこと。安くて生活の必需品は「コモディティー商品」。基本は「ブランド商品」はディスカウントをせず、高い収益をあげる。「コモディティー商品」は薄利多売しかない。そんな中、iPhoneのように多少プレミアム価値を払ってでも買いたい商品なのに、それだけではなくて、iTunesなどのインフラを無料で提供することで全体の仕組みを売るという方法も出てきた。デバイスを売ることで、トータルエクスペリエンスを提供している仕組み。→この違いをよく考えながら商品づくりをしないといけない時代なのだな。

●「NEEDS」と「WANTS」

WANTS(ウォンツ)は和製英語。しかし、いまはニーズ以上にこのウォンツが重要。例えば、トヨタビッツはBMW MINIよりも高性能なのにもかかわらず、遙かに安い価格で販売されている。人が求めるものには価値がある。100年間で2秒と狂わないクオーツ時計と、3日間放置すると止まってしまうスイス製機械式時計も同様の例。→宮崎県産「太陽のたまご」はまさにウォンツから生まれた商品。いかんせん、青果は市場価格に大いに左右されてしまうが。

●「若い者は質を売るよりも量で勝負しろ。量をこなせば結果は後からついてくる」俳優・津川雅彦の言葉

「アートビート」でもこの件は触れていた。何万枚とデザイン画を書くなかから、これしかないというラインが見えてくると。→そういえば広告学校時代に「コピー100本ノック」とかやったな。改めて肝に銘じよう。

 

 

[09.09 fri]

・朝食:パンいろいろ、トマトとソーセージのスクランブルエッグ、タンカン、梨。娘1号を学校へ。帰宅すると娘2号が朝の昼寝タイム。たまったメール等に返事。Twitterで奥山記事を発見するも途中で2号が起きてしまう。ハンズマンで日用雑貨買い物。萩の台で散歩(機嫌悪し)。キャラ一次審査の打合せをH氏と何度もやりとり。昼食:昨日のミルクスープの残り汁に野菜をいっぱい入れて味噌で味を足したスープ。旨し。2号爆食。午後もまた昼寝を始めたので録画していた「アートビート/奥山清行の回」を見る。素晴らしい。1号のお迎え(きこえの教室通級のため6時限まで)。帰宅したところで学校に財布を落としていたことが判明。取りに戻る。夕食:鶏もも肉のマヨソース、オクラとトマトの和え物、もやしとハムの炒め物、長芋とエノキの味噌汁。

↑ページの先頭へ

編集技師の友人

2011-07-19 (火)

仕事 友人知人 宮崎県 映画TVラジオ

本日、友人の編集マンが某映画の技師に決定したとのこと。おめでとう。面白いことに、この映画には、間接的にぼくも関わっている。
業界も職種もまったく違うところで、たまたま友人になって、かれこれ6〜7年。偶然が幾重にも重なって、友人関係とはまったく別のルートから繋がって仕事を一緒にするという不思議。
これだから人生ってヤツは。
[07.15 fri]
・ゆるキャラ募集と業務委託関係で投げ込みとかHP作業とか教育委員会への依頼とか。目標設定シート提出。ランチは「サンガム」。家人とリンコと。まさかの冷房なし。夜はM女史とセノ君がうちに来てぷち宴会。ワインをだらだら飲み。
[07.16 sat]
・床屋。ランチ「珉珉」。西都「森の風」。魔女アイス。武子叔母が帰省していてお見舞い。西都。意外に元気でビックリ。ゆっくり話せて良かった。従兄弟会。「奏」。
[07.17 sun]
・だらっと。マンガ読んだり映画見たり。昼間「プリシラ」★★★★。バカバカしくて好きだわ。夕食後ビール飲んで爆睡。午後10時頃に目が覚める。深夜「グリーンホーネット」★★。もう少しどうにかなった気がする。そのまま、寝ずにワールドカップ女子サッカー 日本vsアメリカ戦。
[07.18 mon]
・海の日。朝食後イオンへ。ケータツのキャンプ用品購入。ウォーターシューズなんてなかなか履かないけど。ランチ「サブウェイ」。午後2時間ほど爆睡。夕食後「クイール」★★★。素直で丁寧なつくり。偏見はいかんなあ。

[07.19 tue]

・担当内打合せ、事務事業見直し協議、連絡調整会議でゆるキャラ紹介依頼。下半期計画。
・手話講座。

↑ページの先頭へ

行定勲監督&福本カメラマンと飲んだ

2011-07-10 (日)

仕事 映画TVラジオ

今日、縁あって、行定勲監督と飲んだです。人が大勢いたので、個人的な話をするまでには至らなかったけれど、映画の裏話などをたくさんうかがった。行定勲のすべらない話は本当に爆笑だった(とても書けない w)。

実は行定監督の作品はそんなに見てない。大ヒットした「セカチュー」も見てないし、評判の高かった「パレード」も見てない(ごめんなさい)。でも作品にかける監督の思いをいろいろ聞いていたら俄然見たくなった。近いうちにレンタルDVDで見ます〜(…と、心の中心で監督に詫びる)。
まあワールドワイドな監督の話もさることながら(世界の映画人の名前が次々と登場)、隣の席にいらしたカメラマンの福本淳さんの話がすごく面白かった。行定監督の初期の作品「贅沢な骨」。この映画は、友人んちに遊びに行ったときに、たまたまテレビで流れていて、見るともなしに見た映画で、麻生久美子が脱いでもないのに妙にエロチックなことが印象的な作品だった。
福本さんにそのことを話すと、相好を崩して「狙ってそうしたからすごく嬉しい」と喜ばれた。何でも、この作品は、全然お金がなくて、スタッフはもとより、主演の麻生久美子、ぐぐみ、永瀬正敏さんも含め、全員がノーギャラで撮った映画なんだとか(興行収入は分配したそうだけど)。
そんな思いが詰まった作品なのに、狙いどころが「麻生久美子をエロく撮ること」(笑)。なんて素晴らしい!これぞ映画! 
*(注)もちろんエロだけの映画ではありません
公務員なんていう堅い人生を選んで、アートだったりエンターテイメントだったりという業界とは全く縁がないハズだったのに、ここ数年、プライベートでも仕事でもちょっとした接点がある。いやいや申し訳ない。ありがたい。
そして、そういう業界の人と直接話をしてみると、とても華やかな世界と思っていたのに、実際に作品をつくっていく過程における障害だったりトラブルだったり大人の事情だったりが、良くも悪くもとても「人間臭い」「泥臭い」世界。全然違うジャンルに生きているのに「わかるわかる」と共感できる不思議。
旧態然としていることでは他の追随を許さないハズの公務員より、よほど旧態然としているのが、映画業界だったり、テレビ業界だったり、アート業界だったりする。そして、そこから抜け出そうともがいているのが、ぼくらと同年代の世代なんだな。行定監督は2つ下の学年。福本さんは2つ上。
いやいや、頑張りましょうよ監督。福本さん。やはり、世界はぼくらが変えていかなくちゃいけないっすよ(…と「自分は何様?」な気分になったところでおやすみなさい)。
[07.10]
・朝1便で福岡。筑紫野。
・イオン九州×宮崎県フェア。情熱みやざきに加え、観光キャラバン、木材のPRも。あとチキン南蛮も。オールみやざき営業チームとしてかなりいい企画に仕上がった。ぼくはもっぱら知事アテンドと記録。担当Hさんお疲れさま。女王2人もね。
・福岡ー宮崎は近いようで遠い。日帰りは疲労。
・「らんぷ亭」にて行定監督らと。

↑ページの先頭へ

「12人の怒れる男」

2011-04-28 (木)

映画TVラジオ

このゴールデンウィークは勝手にシドニー・ルメット追悼シリーズをする予定。「その土曜日、7時58分」を見て、社会派シドニー・ルメットの演出力に感動したのがもう1年前なんだなあ。
その1本目は不朽の名作「12人の怒れる男」。20代に見たっきりだけれども、今でも新鮮な感動があった。徐々に形勢が逆転していく様子もさることながら、この12人の「怒る」様が素晴らしい。裁判、個室、暑さ…という実に不快な状況化で、男たちはひとつの事件について語り合う。しかし気がつけば、みな自分自身を語っているに過ぎないのだな。それが「怒り」という態度に現れてしまうのだ。
役者陣が本当に素晴らしい。イライラ感がビンビンに伝わってくる。裁判所を出て行くラストシーンがまたいいんだなあ。いやいやホントこれは名作。

[memo]

・朝一でZ課から宿題。大量のメールも整理しつつ、資料づくり。午後イチで説明。物産センター協議。
・新しいロゴとかマークについてブレスト。ドMの国とかみやもんとか。
・「12人の怒れる男」★★★★★。

↑ページの先頭へ

海森堂rss

過去ログ一覧

ページ先頭へ

最近の投稿の画像