1Q84 BOOK3

2010-04-25 (日)

読書

この長い物語をようやく読了。
さまざまな要素が交錯する小説ゆえ、へたな感想は書きづらいことこの上ない。記憶、時間、幻影、トラウマ、国家、信仰、物語、転生…など、さまざまな読み方が可能であろうし、そういうのは今後さまざまな解説書によって解読されていくのだろう。
まあ、そういう「理屈」はどうでもいい(めんどい)。BOOK3というのは、BOOK1,BOOK2の解説書的な印象がある(かなりの伏線を回収していく)。前作を読んでから時間が経つので、随分忘れていたものもあるのだが、逐一、これまでの経緯が説明されてから「解」がとかれる。牛河が登場したことで、また違う面からこの物語を俯瞰することができる。なんて親切なんだ春樹っち。
もちろん、新たな謎も提示されるし、何人かの登場人物の役割がよくわからない部分もある。それでも最終章とそこへ至るまとめ方は、相当に懇切丁寧であって、この世界からの強いメッセージがひしひしと伝わってくる。これは2読、3読必須だな。新たな発見がありそうだ。
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[memo]

・家人は今日も仕事。
・姪Mちゃんが遊びに。子供らは子供らで楽しく。その間、ゆっくり読書。
・「1Q84 BOOK3/村上春樹(新潮社)」★★★★★。
・ランチには甥U、Hらも。昨日の残りのカレーですまんの。
・Run 15km。1時間半。ゆっくり走ったのに激しく疲れた。
・買い物とか、ケータツとチェスとか。
・寝る前になって、ケータツの宿題が超適当なことがわかり、家人から大雷。

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