表で議論することの大事さ

2009-11-29 (日)

NEWS

コッパー役人を20年やってきて、「裏」の有り様にウンザリしてきたので、新聞がどう書こうが、結果がどうあろうが、「表」で議論することについては大賛成である。仕分け人が調子にのって生意気な口を効いている…などと揶揄する人もいるが、「表」で議論する以上、それなりの覚悟あっての発言だと思う。多少キレるぐらいの方が意気込みが感じられるというものではないか(笑)
もちろん、「表」で議論するには条件があって「本気で」やらなきゃ意味がない。キレイゴトだけを「表」でやって、あれやこれやの難しいことを「裏」でやってはこれまでと一緒だ。ぜーんぶ「表」でやってこそ意味がある。
でも、「表」でやったとしても、それを伝える側がいい加減だと、それはそれで困ったことになる。きっこのブログに寄れば、事業仕分け委員会の結果について、新聞各紙がデマ報道をかましているのだという。ぼくもこの件については、「ひどい仕分けだな」と思ったものだった。
その真偽を自分で確認する余力がないので、とりあえずきっこを全面的に信用するのだけれど(元データを示しているだけでも信用に足る)、少なくとも、新聞の報道が間違っているかもしれない…という疑問を持ち、確認することができるのも「表」での議論だからだ。
コッパー的には、「表」でやることによって事務が煩雑になる面はある。メディア対応とか大変だろうな。でも「裏」に振り回されるより、よほど「世の中の仕組みを改善している」というモチベーテョンを持てるのではないか。下手をすると、「改善」というモチベーションではなく、いろんな方面から「怒られない」という方向にモチベーションを持っているスタッフもいたりするから、コッパーというのは油断がならないのではあるが。

[memo]

・聴覚障害教育フォーラムへ参加。
 講師:大阪市立聴覚特別支援学校教員 前田浩氏。
 パネラー:県特別支援教室、学校PTA会長、オリンピア工業社長。
 コーディネーター:宮崎大学 木村素子氏。
・「Twitter超入門/小川浩(青春新書)」★★★★☆。
・夕方、30minだけRun。リハビリ。
・「プロフェッショナル/片山正通」(録画)★★★★☆。恣意的ではあるけれど、長く粘り強い取材はよかった。

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