娘2号とふたりで家にいた(家人と娘1号と息子はイオンへ)。
最初は「おかいものいきたかったー」とちょいベソはかいていたものの、娘2号はおとなしくお父さんと遊んでいた。お昼前に少し眠くなり、あたたかい陽気にぽかぽかなリビングでふたりで昼寝していた。
…はずだった。
ふと気がつくと、娘2号がいなくなっていた。
ん? 子供部屋で遊んでる? いない。
1Fに降りたかな。いない。
寝室? いない。
いないいないいない。家のどこにもいない。
んーーー?
ふと、玄関をみたら、靴が、ない。え?
外に出てみる。ガレージ。庭。いない。え?
路地を出て、通りへ。いない。
徐々にひきかけていた血の気が一気に引いた。どこにもいない。
そこから、娘2号の名前を大声で叫びながら家の半径200〜300mを探して回った。いないいないいないいないいないーーー。
走りながら、携帯で「110」番を回した。
「すいません、娘がいなくなったんです。ほんの10数分目を離したすきに…」
「お父さんですか」
「はい」
「まずはお名前をフルネームで。あとご住所と電話場号も」
まるで事情聴取のように、ぼくの情報、家族の情報、失踪?時の様子、本人の特徴などをいろいろ聞かれた。そんな悠長なことを話している場合じゃないんだ、ろくに自分のことも離せない2歳児がいなくなったんだよ、そういう情報は届いてないかを聞いているんだよ、と若干イラつきながら、あちこち目だけで探しながら、話をしていると、そこで「えーっと。娘さんのお名前は?」と聞かれた。
名前を告げると「あ。その子なら、保護してます」
早く言えーーーーー!
腰が抜けそうになった。
家から300mほど離れた場所を半べそかきながら歩いているところを、歩いていた女性が気がつき、近くの交番に連れて行ってくれたのだという。そこから北警察署へ連行?されていた。
迎えに行ってみると、娘2号は若い警察官に抱かれてぐっすり寝ていた。抱きかかえると目を覚ました。一瞬「あ。やべ。」という顔をして、そのあとはしおらしくしていた。
ぼくより若い警察官に「家に鍵をかけないでいるとは不用心(最後に息子が出かけるときに鍵をせずに出て行った)」とか「今回は親切な方に見つかったからよかったようなものの…」とか、さんざん説教されて(いや仰るとおりですすいませんすいません)ようやく釈放?された。
ホントに何事もなくてよかった。この子は以前もお出かけしたお母さんを追いかけて家から出て行ったことがある(そのときはすぐに気がついたので事なきをえた)。2歳児でこの行動力。将来は、世界を放浪したりする子になるんだろうか。ま、それはそれでよいけど。
[12.02.18]
・合同政策研究会。政審会。
[12.02.19]
・常委資料部長レク。河野議員へサポステ資料。
[12.02.20]
・学生向バスツアー。坂下組。共立電機。空港ビル。
[12.02.21]
・常委資料次長レク。インタープロと打ち合せ。N山さんと黒木純案件。
[12.02.22]
・財政課に起業支援型の要望現況説明。ヤングJOB説明会。
・瀬野くん、山口くんと。「tree tree」。「hana」。一道にばったりで「TIME」。
[12.02.23]
・花粉症の薬をもらいに高木。娘2号家出事件。午後掃除したあと昼寝。
・生わかめしゃぶしゃぶ。みかちゃんファミリーを呼んで。
[12.02.24]
・子どもらと勉強day。「ダイオウイカ」Nスペ。昼ラーメン(野菜炒めのっけ)。昼寝。息子の自転車パンク修理。フーデリィ。
・ウィークエンドシャッフル「AKBと恋愛について」「秋元康スペシャル対談」。