プロジェクト

2012-11-22 (木)

仕事

プロジェクトと名のつく事業を進めることは、実に難しい。

 

プロジェクトには、ざっくり言って、全体をコーディネイトする(決定権のある)プロデューサー、そのなかの一現場を取り仕切るディレクター、そしてディレクターを補佐するスタッフでチームを組んで進めることが多い。

 

ぼくがこれまでやってきたプロジェクト業務のほとんどは、スタッフとしての関わりだった。素案の企画に始まり、予算の積算・獲得・精算・支払・実績整理、その他付随する資料の作成、進行管理から最後のクレーム処理に至るまで、まさにこと細かい事務処理を行うスタッフだった。

 

ただ、たまたま任されるのが特殊なプロジェクトが多かったこともあって、実際には、一スタッフでありつつも、ディレクター業務もこなし、時にプロデュース業務も仕切っていた。一人でマクロとミクロの視点を持ちつつ、なんとかプロジェクトを回してきた。だから、ほんの数件のプロジェクトを動かすだけでもアップアップしていた。

 

ところが、ここ数年は、わずかに職責が上位になったということもあって、最初からディレクター業務、時にはプロデューサー業務を任される場面も増えてきた。これはぼくにとって大きな進歩となった。最初からプロデューサーとしてその任に付く場合は、全体の方向性や進行管理をしっかりグリップしておけば、あとはディレクターなりスタッフがプロジェクトを回していく。責任は重いが、いわゆる「事務量」は大きく減じられる。

 

おかげ様で、今はいくつものプロジェクトを同時に走らせることができるようになった。更には、担当業務以外の部分についても、請われたら応えることもできちゃったりする。おお。進歩。

 

が。ここに落とし穴があったね。

 

今、他部局から請われて、あるイベント案件(笑)にディレクター的立場で関わることになった。しかし、企画の途中から参加したこともあって、全体の作業状況が十分見えず、またスタッフとの連携も良くなかったりして、何かとトラブルが起きがちなのだ。毎日のように「一歩進んで二歩下がる」的なことを繰り返している。前日の夜に解決したハズの案件が、翌日は更に大きく膨らんだ課題として目の前に立ち上がってくる。うーん。全然、これじゃ前に進まんがな。

 

なので、直前ではあるけど、結局は一スタッフに戻ることにした。一スタッフとしてこまごまとした事務もやり、資料もつくり、トラブル処理もし、調整を進める。そして他のディレクターと十分に情報を共有し、仮に「二歩下がっても三歩進む」。そうやって前に転がしていかないと間に合わない。

 

ああ。今日はほとんど本業ができないかもしれないな。だって、本番はもう明日↓なんだもの。

 

 

[12.11.21]

・朝からパレード案件。取材をどう受けるかで揉める。ううむ。現場混乱につき、正式に現場担当へ(苦笑)。合間に議会資料修正。FB関係で副知事と3部長との意見交換に同席、そのあと知事とも。

・思いがけない残業で遅れつつ、娘1号の誕生日。リクエストで「すし虎」。

 

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