公式発表日より1日遅れの今日になって、やっぱり東京マラソンは落選してしまった。残念。それでも、全然ご機嫌な気分で過ごしている。なぜならずうっと「OPUS ALL TIME BEST/山下達郎」を聴いているから。
もうね。ぜーんぶ知っている曲である。だって、SUGAR BABEも、ナイアガラも、ビッグウェーブも、オンザストリートコーナー1〜3も、COME ALONGも、そしてCM全集まで、現在、手に入るCDは全部持っているのだもの。(初回限定のボーナスCDの収録曲のみが唯一の初入手)
それでも、こうやってパッケージとしてCD3枚に集約されたたっつぁんの歴史を辿ると、なんとも言えない感慨にふけってしまう。アルバムとともに「音」は「進化」はしているけれど、「音楽」は変わっていないということがよくわかる。どの作品も完成度が極められているので、音楽が古くならない。…というか、自分が成長するたびに旧譜にも再発見があって、その都度、新鮮な気分で聴きこんでしまう。もうホントに「飽きる」ということがない。つまりは、ぼく自身がリスナーとして「深化」しているのだな(うまいこと言った)。
いろんな音楽を聴いてきた中でも、桑田佳祐と山下達郎は特別な存在である。10代〜20代の激しく熱い時期にともにあったのが桑田佳祐(サザン)であり、30代〜40代になって少しずつ「大人の階段」をのぼりながら、何度も何度も反芻しては新たな魅力を再発見し続けているのが山下達郎である。近年は、たっつぁんのヘビーローテーション化が激しい。もうメロメロだ。
そしてそして。今回のパッケージデザインは、「とり・みき」のタツローくん(*ファンにはお馴染みのキャラクター)であるよ。パーフェクトだわ。はぁ〜(単なるファンのため息日記だなこりゃ)。
[12.09.26]
・財政と協議。予算配分最終案。
・レガロHでランチ。横山。本を配布。息子は頭が痛いらしい。泣き言電話。ふー。早く帰るか。
・「墨東綺譚」★★★。新藤兼人監督。墨田ゆきがステキ。
[12.09.27]
・人事調書。面談資料。
・韓国エロ映画「欲望」★★★。ラストが好みでないけど、普通に面白い。そしてエロ。女優キム・ソヒョンはヤンキー度がゼロの鈴木紗理奈な感じ。かわいい。そしてエロ。
・ぐるなびさんとケンちゃんと金子くんと。「直樹」。「hana」。海堂尊氏にバッタリ。