たまたま、両極端にあるような映画を続けてみた。
ひとつは、徹底して作り込まれた大作「アベンジャーズ」。
2008年の「アイアンマン」からスタートし、「
主人公が6人(7人?)もいて、勧善懲悪という縛りもある中、いくつもの小ネタを散りばめてワクワク感をくすぐりながら、怒濤のクライマックスへと雪崩れ込むという素晴らしい脚本&
もうひとつの極端は「裸の島」。
1960年に公開された新藤兼人監督の代表作。…
どちらが良いとか優れているということではない。
あーもっと映画みたい。
[12.09.04]
・出張予定を取りやめて議会対応。趣旨確認。
・知事FBによるとアラタナとGILLEの表敬があったらしい。 アラタナ表敬には少し関わり、GILLE表敬には関わりたくても関われなかった(仕事的に)。無念。
・「三文役者」★★★★。新藤兼人監督。冒頭の絵からビックリ。ファンクだわ。どれだけ殿山泰司好きだったんだ監督。愛情に溢れて、ちょっとイビツな愛の劇場化しているところもキュートな映画。こういう役のときの竹中直人はいいなあ。巧い。